歯科医院 接遇研修(山口)
開催日: 2022年7月30日
第一印象についての接遇研修を実施しました。
◆ わかりやすくて楽しい研修でした
接客と接遇の違いや、第一印象は視覚と聴覚が大きく影響することなどを改めて学ぶことができ、ただ働くだけではなくしっかりとした接遇がプラスアルファの要素として重要だということがわかりました。患者様に使う丁寧な言葉がわからないまま患者様に接していたため、間違った言葉遣いが何かを知ることができました。また、どのような場合であったとしても、正しい言葉遣いができるようにしたいです。しかし、丁寧すぎる言葉も良くないので、考えてから話すように心がけます。第一印象も一瞬で決まってしまうので、いつ、誰に見られても恥ずかしくないような姿で仕事をしていきます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 他の人に自分がどう映っているかを考えながら行動します
前回の研修を受講してから、意識していたつもりでもできなくなっていることがたくさんあったり、何気なく行っていることや言葉遣いが間違っているということに気づくことができました。診療中は、時間に追われてしまい、急いでしまうことが多いのですが、そういった時は、やるべき仕事を急いで終わらせ、患者様に接する場合は丁寧に行うように心がけます。そうすることが患者様の満足度の向上にもつながると感じました。また、口腔内を触る際には、きちんと説明をしながら、丁寧に行いたいと思います。急ぐと無理矢理になってしまうことがあるので、気を付けます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 経験を重ねて、学びの活かし方や考え方も変わってきました
蒲ヶ原先生の研修を受けるのは2回目でしたが、前回よりも経験を重ねていることもあり、改善すべき点や学びの活かし方などの考え方も変わってきていて、とても有意義な研修でした。スタッフ間での改善点の話し合いや価値観のすり合わせは、個人同士ではありましたが、ぜんたいではなかったので、月に一度のミーティングの時間などを利用して、取り組んでいきたいと思います。また、今回の研修で学んだことで、新人への指導も、より一層、気を引き締めて行いたいと思いました。今回の研修に参加できなかったスタッフへもフィードバックをし、院内のレベルがもっとステップアップできるよう、皆で力を合わせて頑張ります。
(歯科助手・デンタルマネージャー 30代 女性)
◆ 相手の立場に立って考えることが大切だということを学びました
第一印象については、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚など、人によって感じ方は様々ですが、マイナスの印象を相手に感じさせないようにすることが大切だと思いました。社会に出て3か月目ですが、今回の研修を通じて、自分を見つめなおす良いきっかけをいただきました。姿勢やお辞儀の仕方、患者様に対しての言葉遣いなど、まだまだできていないことがたくさんあると感じました。職場にいる時は、この医院の一員だということを忘れずに、どんな時の自分を見られても恥ずかしくないような立ち振る舞いを心掛けようと思いました。不安な気持ちを抱えて来院される患者様の気持ちに寄り添い、安心して通院していただけるように、少しずつ信頼関係を築いていければ良いなと感じました。
(スタッフ 女性)
◆ 癖や環境状態について考え直す機会になりました
「接遇」や「接客」という言葉について知っているつもりでしたが、あまり深く考えたことがありませんでしたが、蒲ヶ原先生の研修を受けて、しっかりと意味を理解することができました。また、敬語や表情、声色など、あまり意識できていないことばかりだったので、知らないうちに患者様に不快な思いをさせていたかもしれないと思ったので、改善していきます。
(スタッフ 女性)