歯科医院 接遇研修(愛知)

開催日: 2022年11月25日

初めての接遇研修を実施しました。

 

◆ 事前打ち合わせなしでも、歯科の「あるある」をおさえた心に響く研修でした

今日の研修を受けて、多くのことがとても納得できるものでした。接遇とサービスの違いが曖昧でしたが、その違いがとてもわかりやすく、おもてなしをさらに大切にしたいと感じました。表情やコミュニケーションも、スタッフ間でミスコミュニケーションがあると思いました。患者様にはできいていることでも、スタッフや業者の方に対してできていないことも多くあることに気づきました。思っていても伝わっていなければ、それはやっていないことといっしょ。誰にとってもどんな時でも感じのいい院長でいられたらと思いました。ほんの少しのことの違いが大きな違いを生むのだと気づきました。事前の打ち合わせなどを蒲ヶ原先生としておらず、どうなることかと思っていましたが、本当に歯科のあるあるを把握されていて、とても心に響く研修でした。そして、きちんと言うべきことは言われる蒲ヶ原先生の姿勢もすばらしいと感じました。現場をみていただき、現場でのチーム力を上げることが当院の課題なので、しっかりと見ていただきたいと思いました。本日はありがとうございました。

(院長 40代 男性)

 

◆ 医院としてのポリシーを明確にすることが大切

「接遇」という言葉のイメージが漠然としてわかっていなかったのですが、接遇、接客、サービス、ホスピタリティなどの言葉が整理できました。業者の方に対する角の立たない断り方のロールプレイングをしてみて、言葉の使い分けと重要性も理解できました。一般企業では当たり前に行われている接遇研修ですが、私は社会人になって一度も研修を受けたことがなかったので、大変参考になりました。今後の目標は、口コミで素晴らしい接遇の医院だという投稿を得ることです!

(歯科医師 20代 男性)

 

◆ 年齢を重ねても発見や学びのある、心の満たされる研修

接遇と接客が同じものだと思っていましたが、これほどの差があるとは思いませんでした。「歯科業界はサービス業と同じ」と、今までスタッフに言ってきましたが、意味が違うことに気づきました。ただ、接遇も接客もどちらもかけてはいけないものであることにも、改めて気付きました。今日を迎えるまでは、若者たちに向けた研修と、勝手に思っていましたが、年齢を重ねても、まだこんなにも発見や学びがあるのだと思いました。とても素敵な時間を過ごすことができ、心が満たされました。

(チーフマネージャー 40代 女性)

 

◆ 接遇とは「生き方」!

研修を受けて、接遇とは「生き方」だと実感しました。接遇は自分なりにできていると思っていましたが、まだ100%ではない分野があるので、100%を目指さなければいけないと思いました。100%を超えたホスピタリティを患者様だけでなく院長、スタッフ、業者のみなさんに対して、今よりも心がけていくことで、接遇がより良くなっていくと思いました。基本を知らなければどこまでくずしていいのかわからないので、今日の研修でしっかり学んだ基本を、明日からの診療に活かしていきます。研修中の課題であったチームで合格を目指すことについては、方法はいろいろあっても、それに向かって話し合い、練習することの大切さを知りました。当院らしいチームの接遇や診療を目指して、日々、考えながら働きます。助け合いのチア説差を改めて感じました。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ 誰に対してもおもてなしの気持ちを持ちます

接遇と接客の違いについて考えたことがなかったので、今回の研修で学んだことはとても勉強になりました。患者様に対してだけでなく、スタッフに対しても、日頃から思いやりとおもてなしの気持ちをもつことがとても大切だと思いました。誰に対してもおもてなしの気持ちを持つことを習慣にします。蒲ヶ原先生のお話の中で、「患者様は私たちのバックステージのことなど何も考えていない」ということと、「本番で100%の力を発揮できなければいけない」ということが一番心に残りました。今まで気づくことのなかったことをたくさん知ることができ、とても楽しい研修でした。ありがとうございました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 自信があれば断ることもできる

接遇研修を受けたることなく、歯科衛生士5年目を迎えていました。電話の取り方ひとつでも、今までは担当者がいるかどうかを聞かれたら、すぐに他のスタッフに電話を渡していましたが、しっかりと自分で自信を持って対応できていれば、院長や他のスタッフの手を止めたりしなくても良かったと、反省しました。接遇とは何か、接客とは何か、患者様は対価を払っているのだから100%を出さなければならない、不満や不快な思いをさせてはいけないなど、たくさんのことがわかりました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 今日の学びをしっかりアウトプットして、より良い医院を目指します

これまで、接客と接遇の違いについて考えたことはなく、接遇の方が丁寧だと、何となく思っていました。しかし、接遇とは何か、接客とは何かを言語化することで、よりわかりやすくなり、患者様にどう対応すればよいのかがわかりました。グループで団結したり、電話対応のロールプレイングをしたり、座学だけでなく、皆で研修を楽しむことができました。今日の研修で学んだことをしっかりアウトプットしていくことで、自分の成長や医院の成長につなげられると思いました。そうすることで、患者様への対応の質が上がり、より良い医院になると思いました。今日は本当にありがとうございました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 強くなって、人としてもっと成長したい

接遇と接客の違いについてしっかりと考えたのは初めてだったので、最初は難しいと思っていましたが、接遇と接客の違いからしっかりと学ぶことができました。また、一つ一つの動作にはしっかり意味があって、必要なことなのだと学ぶこともできました。まだまだ知らないことばかりなので、蒲ヶ原先生の研修で、人として素晴らしいおもてなしや思いやりを形に表せるようになりたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 知っていても伝える手段が備わっていなければ、相手には伝わらない

自分が相手に対してしていると思っていても、相手に伝わらなければないものと同じということを、表題から感じました。おもてなしの心を持つだけではなく、それを相手に伝える手段もなければいけないのだと、学ぶことができました。また、歯科医院の当たり前は患者様にとって当たり前ではないということ、100%の力を発揮できていないと患者様は満足してくださらないということもわかりました。患者様の求めているものは何なのかを考えて仕事をしていきます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 患者様の幸せを考えて行動し、100%の力で仕事をします

これまで患者様のことを考えて対応してきましたが、歯科医院であれ一般企業であれ、常識は同じだということがわかりました。自分が今まで行ってきたことと違うところもたくさんありましたが、今日の研修で学んだことを習慣にすることが大切だと思いました。接遇と接客について、あまり深く考えておらず、難しいものだと思っていましたが、蒲ヶ原先生のお話を聞いて、とても勉強になりました。受付として直さなければいけないことや考えていかなければいけないことが明確になりました。

(歯科助手・受付 20代 女性)