歯科医院 接遇研修(愛知)
開催日: 2021年6月29日
肯定的に問題を解決する方法についての研修を実施しました。
◆ 新しい視点での考え方を知りました
問題点を考えるようで肯定的に捉えるという発想は、今まで持っていなかったので、新しい視点を知って、参考になりました。普段、診察をしているだけでなかなか気つけないことや、思いついてもそのまま流してしまっていることが多いので、研修の場で自分の考えを言えることは非常に大事だと、今回の研修を受けて改めて実感しました。
(院長 40代 男性)
◆ 「再利用」や「他者紹介」につながることとは
お悔み言葉についての敬語を学んだことがなかったので、大変参考になりました。患者様のご家族のご不幸でキャンセルされる方も多いので、今後、使用していきます。また、患者様が医院に抱く印象から「再利用」や「他者紹介」につながるというお話は、具体的なビッグデータを基にした数値を見たのが初めてだったので、とてもわかりやすかったです。診療技術・診療態度は「再利用」や「他者紹介」において重要であることを再認識しました。これを受けて、コミュニケーションを基に、患者様のニーズに応えることはもちろんのこと、患者様一人一人に合った治療を提供できるように技術の向上や新しい知識の習得に努めます。
(歯科医師 20代 女性)
◆ これからの自分について考えることができました
問題点をストレートに出してしまうと嫌な感じに聞こえてしまうので、肯定的に考えながら問題点を出すことは良いことだと思いました。自分が理想とするリーダーや職場というのも、頭で考えてはいても文字に起こすことはなく、今まで自分がどう思ってきたのか、これからどう働いていきたいのかを考えることができました。ただ、自分の強みをすぐに思い浮かべることができなかったので、自分の長所もしっかり見つけて、今後に生かしていきたいです。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 問題点をプラスに言い換えるだけで…
問題点をプラスに言い換えることが大切だということがわかりました。プラスに言い換えるだけで相手も聞きやすくなるので、細かなところにも目を配り、スタッフ皆で相談しながら、問題点を改善していきます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 肯定的に考えることは楽しいこと
患者様がお亡くなりになったというお知らせの電話があった時、言葉をどのようにかけるのかということを今日の研修で学ばなければ、いざという時に焦ってうまく対応できない気がしたので、今日の研修で学ぶことができて良かったです。また、物事をマイナスでなく肯定的に考えると、考える時も楽しいということがわかりました。これからは、どうすればこの医院が、患者様とスタッフの両者にとって良い場所になるのかについても考えます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ プラスに置き換える力を身につけます
今日の研修で肯定的に問題点を考えるということを学んだので、今後はマイナスなことについても言い方を工夫して、肯定的な話し方で伝えます。そのためには、普段からポジティブに物事を捉えることが大切だと思うので、視点を変えて、何事もプラスに置き換える力を身につけます。以前、課題としていた問題点も言い方ひとつで肯定的にすることができ、何事も考え方、捉え方次第なのだと感じました。もっとプラス思考で生きていきたいと思いました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 同職種のスタッフと話すいい機会をいただきました
何でも否定的に考えるのではなく、まずは肯定的に考えて問題を解決することが大切だと感じました。まだまだこの医院では直さなければいけないことがたくさんあると思うので、今日の研修で学んだように肯定的に問題点を挙げて、少しずつ解決していきます。また、グループワークでは普段はあまり同じ職種のスタッフと集まって話すことがないので、とてもいい機会になりました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 物事を気持ちよく協力的に進めるために
肯定的に問題点を考えるということは、とても勉強になりました。相手に提案するときも、気持ちよく物事を協力的に進めることができそうだと思いました。改善したいことややりたいことがあるときには、肯定的な考え方で捉えて、愚痴っぽくならないようにします。
(歯科助手 20代 女性)
◆ マイナスな言葉で考えるよりもプラスな言葉で
問題点を見つけて肯定的な内容に変えるのは難しかったですが、問題点をマイナスな言葉で考えるよりもプラスな言葉で考えた方が楽しく考えることができ、より良い解決案を出すことができると思いました。しかし、今回の研修では、問題点を自分で見つけることができなかったので、次は私も見つけられるように、周りを見て考えて行動していきます。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 患者様をご紹介いただくための大事なこと
今までも紹介していただくことで新規の患者様を増やすことは大切だと、院長や研修でも教えていただき知ってはいましたが、具体的なデータを見せていただき、紹介するにあたって「対応が大事」ということを今回の研修で学ぶことができました。患者様への対応を振り返る良いきっかけになりました。忙しくなるとどうしても走った言葉遣いや話し方になってしまうこともあるので、そこは患者様の目線に立って、落ち着いた対応、丁寧な言葉遣いを心掛けたいと思います。また、今の医院の雰囲気がマイナスな方向へ傾いていると感じながら、なかなか動き出せずにいたので、思考の変換をして、肯定的に問題提起をしていくことをこれからはやっていきます。
(受付 20代 女性)
◆ 前向きな気持ちになれました
働くにあたってお考え方など、自分ではどのように改善すればよいのかわからないこともありましたが、研修を通して新たな発見ができました。今後にしっかりと活かしていこうという前向きな気持ちになれました。
(受付 20代 女性)