歯科医院 接遇研修(千葉)
開催日: 2020年1月21日
組織の中の自分の立ち位置について考える研修を実施しました。
◆ しっかりと自分と向き合う
本日の研修は、接遇とは違った観点の研修でしたが、一人一人が自分と向き合う時間がとれ、とても良い研修でした。各スタッフがどの位置にいて、何を考えているのかをできる限り知る必要性を感じたので、今まで以上に個別に話す時間を作り、大変な部分をフォローする仕組みをつくります。
(院長 40代 男性)
◆ 成長に有効な手段がわかりました
毎日、がむしゃらに頑張っていても、自己満足で終わってしまうことがあると思っていますが、今日の研修のように、自己反省と他のスタッフとのディスカッションで視野を広げることは、成長に有効な手段だと認識しました。今後は、自己実現だけでなく社会に何か還元できる存在になりたいと思います。
(歯科医師 30代 男性)
◆ 覚悟を決める
「周囲から総スカンを食らってからの再生」という言葉が、今の自分にはとても生々しい経験として伝わってきました。周りから白い目で見られるリスク、嫌われても仕方ないというくらいの覚悟、大切なものをつかみ取るための選択をする覚悟、捨てるものは捨てるという覚悟を持って、経営者としての選択をします。ありがとうございました。
(歯科医師 30代 男性)
◆ 言葉にしても行動に移さなければ伝わらない
考えていることを伝えるためには言葉にする必要があると、自己開示をしてみてわかりましたが、普段を思い返すと言葉が足りていないと思いました。また、言葉にしても、それを行動に移さなければ伝わらず、何も変わらないので、しっかりと行動に反映します。
(歯科医師 20代 男性)
◆ 覚悟を持って実践する
人に嫌われても良いという覚悟を持って実践した人は、自分のやりたい仕事や働き方ができるということを知り、私は勇気がなく、職場の人と「とりあえず仲良くやっていればいい」と思っていたことを反省しました。不満や愚痴を言ってばかりではなく、改善させるにはどうしたら良いのかを考えて行動に移す努力をします。今日も蒲ケ原先生の実体験を通してのお話を聞いて、自分が仕事をしていく上でレベルアップできる方法を知ることができ、モチベーションが上がりました。
(歯科衛生士 40代 女性)
◆ 意識と責任をしっかりと持って
今、自分がどの位置にいるのか、他人からどう見られるような位置なのか、どうしてそうなっているのか、一つ上に行くためにはどうすべきなのかを考えて、今後は行動します。私はすぐに後回しにしたり、自分の身を守るような行動をとってしまうことが多いので、どうすれば後回しにすることなく、意識と責任をしっかり持って仕事に取り組んでいけるかを考え直す必要があると思いました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ もっと早くに気づくべきでした
4月で入社して3年目になります。今、自分がどの位置に立っているのかがよくわかりました。私は院長と何度かお話をし、院長を始め、チーフや後輩に頼られ、信頼されたくて行動し始めたところです。しかし、そう思って行動するまでの時間が長すぎ、自己中心的だったことを反省しているので、これからは、さらに上の位置を目指します。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ まずは自分を認めてあげます
まずは、自分を認めてあげようと思いました。私は自己肯定感が低く、何をするにも自信がありません。できないところばかりではなく、自分のできているところにも目を向けていきます。また、歯科衛生士全体としては、院長から言われる提案を歯科衛生士たち自らがやりたいと積極的に言えるチームにしていきたいです。一人一人のモチベーションが違いますが、皆のモチベーションを上げるように働きかけていきます。1月から新しいポジションで、目の前のことをこなす日々で精いっぱいでしたが、今回の研修で自分のことを見つめ直して、やるべきことが明確になったので、それに向かって、日々、努力します。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 目の前のことから目を背けない、逃げない自分になる
この医院の一員になった時と比べると、スタッフも増え、組織の規模も大きくなっていると思います。そうなってくると、スタッフ同士でも様々な意見が飛び交い、どうしても合わない人が出てきました。私は問題があると、平和に過ごしたい気持ちが勝って、避けるように生活してきました。しかし、それは何の成長にも繋がらず、自分も後退していくだけなので、問題から逃げないようにします。今後は、歯科衛生士という自覚を持ち、理想や目標を持ちます。多くのスタッフと働いているからこそ、自分にしかできないようなこと、自分にすごくできるような能力や才能を見つけたいと思いました。そして、自分の能力を見つけ、成長させていきます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 医院の成長のために責任を持って行動します
自分がやらなくてはいけない仕事があり、求められていることがわかっていても、環境や時間のせいにして諦めてしまったりしていました。また、同期や仲間が多いことから、楽しく仕事をすることを優先している自分もいると思いました。もうすぐ3年目になることで、周囲から何を求められているのかを良く考えながら働く必要があると思いました。嫌われたくないから注意ができないと思うことがあるので、後輩のいるスタッフとしてもっと責任を持っていかないといけないと思いました。いきなり成長することは難しいですが、まずは、大きな目標を立てて、その目標のために何をしたら良いのかを考えます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 医院の発展にも貢献したい
この医院で働き始めて1年しか経っていませんが、自部にとって今やるべきことに精一杯になってしまい、他のことに目を向けることができていないと感じたので、もっと周りを見て、今、自分がどのような立場で、どのような状況に置かれているのかを理解しなければいけないということに気づきました。また、目標を達成することから自身を持って取り組んでいきたいと感じました。目標を立てることは、今後の自分の成長だけでなく、医院の発展にも大きく関わることだと思いました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ もっと努力します
現在、自分がどの位置にいるのか、これからどのレベルを目指すのかをディスカッションすることで、もっと努力をして、現状の立ち位置に満足せず、意識を高く持って日々を過ごさなければいけないと思いました。どのようにすればステップアップできるのかを考えます。努力や積み重ねは苦手ですが、できることから挑戦します。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 働くことの大切さを知りました
本日も研修をしていただき、ありがとうございました。普段、自分では気づけないところなど、いろいろとご指導いただき、とても嬉しく思います。働くことの大切さや、仕事をしている時間を1分1秒も無駄にしてはいけないと、改めて感じることができました。お給料を頂いているのは、この医院に来てくださる患者様が治療費を支払ってくださるからだということを聞き、これからも人の役に立つ仕事をして、患者様の役に立てるよう、一生懸命頑張りたいと思いました。
(歯科助手 10代 女性)
◆ 自分本位だったことを反省
いつも院長やチーフに言われたことをやるだけで、プラスαでもっとこうしようという自分の意見を持って言えていなかったことに気づきました。自分本位で仕事をしてしまっていることもありました。それは仕事の場や社会では通じないのだ、やってはいけないことなのだということを認識し、医院のためにどうすればよいのかを考えて仕事をしなければいけないと思いました。医院のことだけでなく、来てくださる患者様にも満足していただけるよう、患者様の気持ちに応えられるスタッフになりたいです。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 自分の現状を分析することは大切なこと
最近、自分が役に立っているのかどうかがわからなくなることが多かったのですが、今日の研修で蒲ケ原先生のお話を聞き、自分の現状を分析することの大切さを感じました。他の人に自己開示してみると、共感できることも多く、勉強になりました。必要とされる人財になれるように、ひとつずつ焦らずに行っていきます。
(管理栄養士 30代 女性)
◆ 少しずつでも確実に質を高める
最近、悩むことが多かったのですが、いろいろなことに手を出しすぎて中途半端になると、質はなかなか上がらないような気がしたので、優先順位を立てて、少しずつでも確実に質を高めることを意識してみます。背伸びしすぎず、小さなことでも丁寧な仕事をこれからも続けていきます。
(管理栄養士 20代 女性)
◆ アウトプットすることは大切なこと
思っていることや感じていることを紙に書きだしたり、声に出して人に伝えることの大切さを知りました。自分も相手もどう感じているのかを知ることで、お互いや医院のステップアップにつながると思いました。この医院はまだまだ成長できる、私もまだまだやることがあると思いました。
(マネージャー・チーフ 30代 女性)
◆ 「来てよかった」と思っていただけるように
今日の研修では、これから自分がどやって仕事を頑張っていくか、何を目標に進んでいくかについて考えました。来院してくださる患者様を第一に考え、受付から治療、会計までをスムーズに進められるように、また、診療室の様子も見れるように努力していく必要があると思いました。そして、最後は笑顔でお見送りをし、来院されたら笑顔でお出迎え。「来てよかった」と思っていただける対応を心がけます。
(保育士・受付 20代 女性)
◆ 将来の自分の目指す位置に向かって
今日の研修でも、たくさん学ぶことがありました。自分のことを考えたり、見直したりする機会はないので、とてもいい機会となりました。まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあると気づいたので、将来の自分の目指す位置に向かって、頑張ります!
(保育士 20代 女性)
◆ 新たな一歩を踏み出すきっかけに感謝
今、自分がすべきことが、何となくしかわかっていませんでしたが、しっかりと振り返ってみて、自分がしなければならないことや自分しかできないことが、少しずつですが見えたような気がしました。今後、自分が行っている仕事を昇華させていくためには、まず、良いと思うことを1日1つでも実践していくこと。失敗を恐れていても何も解決しないと感じました。そして、自分の仕事に誇りを持つこと。自分にしかできないことを成し遂げるために、泥をかぶりながらも前進していく必要があると感じました。
(事務長 20代 男性)
◆ 患者様からもスタッフからも信頼されたい
これまでも社会人としていろいろと勉強をさせていただきました。どの組織、会社、人間関係でも、大切なのは信頼だと考えています。患者様はもちろん、共に働く従業員からも信頼されることによってすべてが始まります。まだ、この医院に入って間のない「赤ちゃん」ですが、患者様からもスタッフからも信頼されるような立ち位置に行きたいと思います。歯科業界は苦手なことが多いと感じていますが、克服できた時には、また一つ、大きく生まれ変われると信じて頑張ります。
(事務 30代 男性)