歯科医院 接遇研修(大阪)

開催日: 2019年11月20日

丁寧な話し方についての研修を実施しました。

 

◆ それぞれの立ち位置を意識する

日頃から敬語を教えていただいているので、知寧な話し方についてもそれなりにわかってきているつもりでしたが、今回は丁寧語と謙譲語、尊敬語の区別を学ぶことができ、より理解できました。しかし、そう感じたのも束の間で、最後の言葉遣いのワークはあまりできませんでした。もっと自分と相手の立ち位置を意識して、言葉を使えるように普段から意識して使っていきます。

(院長 40代 男性)

 

◆ 柔らかく伝わる表現

いつも何となく使用している言葉が、実は間違っていることがたくさんあることに気づきました。また、普段は相手に対する配慮の言葉をあまり意識していなかったのですが、配慮の言葉を使用するだけで柔らかく伝えられるようになると思ったので、どんどん使っていきたいです。

(歯科医師 30代 男性)

 

◆ 状況に応じた言葉遣い

普段の言葉遣いがいかに適当で曖昧に話していたかがよくわかりました。相手に失礼のないように話すには、しっかりと敬語を覚えて、状況に応じて使えるようにしなくてはいけないと思いました。言葉遣いが少し変わるだけで、とても品のある女性に感じると思いました。また、高額の治療を受けられる患者様ほど言葉遣いなどのマナーのきちんとした方が多いので、そういった患者様にもしっかりと話して、対応できるようにします。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ 配慮の言葉もしっかり使う

今回の研修で改めて敬語を学んだので、患者様対応や電話対応などの際には言葉に気を付けます。また、相手に対する配慮の言葉がほとんど出てこなかったので、配慮の言葉もしっかりと使っていきます。また、受付に入ることもあるので、患者様対応や電話対応にも気を付けなければいけないと感じました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 立場を考えて言葉を選ぶ

今日の研修では言葉の使い方の勉強ができて、とても良かったです。敬語の種類については、患者様とお話する際に、立場をしっかりと考えながら言葉を選んでいく必要があることに気づけて良かったです。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ いかなる状況でも使いこなせるように身に付ける

普段から言葉遣いには気を付けていますが、自分が本当にきちんと言葉を使えているのかどうかということについて考えさせられました。わかっているつもりでいたのに間違って使っている言葉もありました。蒲ケ原先生の研修をこれまでも受けてきたので頭ではわかっているつもりでしたが、実際に使ってみるととても難しいと感じました。今日の研修で学んだことを日頃から自然に使えるようになりたいと思いました。ゆっくりと考えればわかることでも、バタバタと忙しくなるとできなくなるので、しっかりと身に付けます。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ 勉強と知識と注意の不足を痛感

自分では敬語や言葉遣いが十分にできていると思っていましたが、まだまだわかっていないと痛感しまた。正しい言葉遣いで話すには、まだまだ勉強や知識、注意が必要だと思いました。今後、患者様と会話する時には、今以上に話し方には十分気を付けます。

(受付・歯科助手 20代 女性)

 

◆ 自分に不足していることがわかりました

今日の研修でも、自分の足りないところがよくわかりました。相手に対する配慮の言葉がなく、話すスピードも速いと思いました。今後は、特に受付での言葉遣いと態度に気を付けます。

(歯科助手・受付 20代 女性)

 

◆ 分け隔てなく伝えられるように

いつも自分の言葉遣いに自信が持てず、大阪弁でやり過ごすことのないように気を付けていますが、正しい敬語はとても難しいと思いました。特に、ご年配の患者様は言葉遣いを気にされる方も多いのではないかと思いました。分け隔てなく伝えたいことは伝えられるように気を配ります。

(歯科助手(研修生) 40代 女性)