歯科医院 接遇研修(茨城)

開催日: 2019年5月22日

電話対応について、録音して検証する形式での研修を実施しました。

 

◆ インパクトのある研修

言葉遣いの分類があいまいであることが良くわかりました。日常よく使う言葉以外のことを言うにあたり、しっかり分類ができていないと使いこなせないと思うので、尊敬語、謙譲語の分類をよく理解したいと思いました。また、電話対応の録音は、インパクトが強く、良い面、改善する点が浮き彫りになって、今後の対応の改善につなげようという意識が高まりました。

(院長 50代 男性)

 

◆ 継続的研修は力なり

電話対応では、相手の気持ちを考えて、自分の心を届けられるように言葉にしたいと思いました。接客と接遇の違いを医院全体で共有できてよかったです。一人一人の気持ちが同じ方向を向くことで、より接遇のおもてなし対応を患者様へお届けすることで技術以外の部分で満足度が上がることは医院理念にもつながることなので、スタッフと共に医院を良くしていきたいと改めて感じました。また、時間の経過とともに記憶が薄れてくるので、数か月に一度でも継続して研修することが大切だと思っています。

(歯科衛生士・トリートメントコーディネーター 40代 女性)

 

◆ いざという時に備えて

受付スタッフが電話に出ることができないときは、他のスタッフが対応することになるので、誰が電話に出ても失礼のないように、日頃から気を付けていきたいと思いました。受付スタッフの言葉遣いなどを見習って、しっかりと話せるようにしていきたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 後輩の手本となるべく頑張ります

実際の対応を動画で記録し、電話対応を録音して、皆で共有し、改善点を話し合うことは大切だと思いました。患者様の対応や電話対応も、後輩の手本となるように、改めて気を付けたいと思いました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 言葉遣いの美しい人を目指します

患者様に使っている言葉を文字にしてみると、ほとんど理解していなかったことに気づきました。丁寧語や謙譲語の違いや接客と接遇の違いも、頭で何となくしかとらえていなかったので、言葉にするのがとても難しかったです。今回の研修を受けて、「日本語って難しいな」と思いました。いろいろと学ぶことができたので、もう少し年齢を重ねた時に「この人の言葉遣いはきれいだな」と思ってもらえるように、今日の研修を活かして自分のものにしていけたらいいなと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 気づきと学び

復習テストでは、丁寧な言葉が理解できていないと思う部分があることに改めて気づきました。接遇と接客の違いもしっかり区別ができていなかったことを今回の研修で学びました。他にもたくさんの気づきと学びが多い研修でした。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 一歩先を予測して

今回の研修でも勉強になることがたくさんありました。やるべきことをきちんと行ったうえで。患者様の立場になって考え、してもらったらうれしいことや有り難いことなどを心がけて仕事に取り組んでいきたいと思いました。また、院長のアシストなどでも、常に一歩先の行動を予測し、必要な器具や準備をして、スムーズに診療が行えるようにしたいと思いました。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 現状に満足せず日々勉強

接遇・接客については、以前も学びましたが、今回は新人も入ったので再確認ができました。まだまだしっかり理解できていないことに気づき、学ぶことが多くあったので、日々見直し、何が接遇で何が接客なのかを考えながら仕事をしていこうと思いました。接客はもちろん、接遇にあたる思いやりをもって関わる全ての人へおもてなしができるように一歩先を見て行動できればいいなと思いました。今の状況に満足せず勉強していきたいです。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 学んだことを活かす

研修に初めて参加してみて、何ができていないのか、それをどう活かしたらよいのかを学ぶことができたので良かったです。これから仕事をしていく中で、今回学んだことを活かして患者様と接することができればと思いました。

(歯科助手 10代 女性)