歯科医院 接遇研修(茨城)
開催日: 2018年11月16日
自分の立場や役割を考える研修を行いました。
◆ 理念をしっかり考え、伝えていきます
自分の立場、求められていることを整理し、今後、やるべきことも再確認できました。また、何名かのスタッフの発表を聞き、自分がそのスタッフに対して感じていることと相違している部分に気づくことができました。先生のご指摘で、自院の理念の浸透がまだまだできていないことで、行き違いや不満要素の増大を招いているということを感じたので、もっと理念をしっかり考え、何度も言葉を変えて伝えていきます。今回も、学びと成長につながる研修を行っていただき、ありがとうございました。
(院長 40代 男性)
◆ この医院の長期存続のために
職場の中で、歯科衛生士として、痛くないメンテナンスを行い、気持ちよく患者様に満足して帰っていただくことができている今、多くの人へ技術の提供を行い、ここに来てくださることで健康を保ち、未来に向けて健全な口腔環境を維持できる場の提供を願っているので、メンバーと一緒にこの医院を長く存続させていきたいと思う気持ちが強いことに気づきました。今回は、役職、立場を通して、今あるべき自分の位置や求められていることを想像して言葉にすることができ、改めて、どうあるべきか、なぜそうすべきなのかを客観的に見つめることができるいい機会になったので、自分自身も成長していけるよう、日々、努めていきます。
(歯科衛生士 40代 女性)
◆ 自分のことばかり考えていたことに気づけた
私は勤務して8年目で、幹部という立場になっています。院長ともう一名の幹部スタッフと月に一度のミーティングを行い、スタッフの現状や医院を良くするための方法を話し合っていたので、自分では医院に貢献しているつもりでしたが、今回、改めて考えると、自分のことばかり、皆で仲良くすることを考えていて、医院、院長が変わればいいという気持が大きいことに気がつきました。まずは、院長の気持ちや医院をどうしいのか、スタッフにどうなってほしいのかを理解し、周りに伝えられる人になりたいと思いました。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ 仲良しだけのチームでは成長できない
この医院に入って4年目を迎え、来年は5年目になるので、歯科衛生士として技術のレベルアップ向上に努めていかなくてはいけません。また、後輩を指導する立場で注意をし、正しい方向へ導く立場だと思うので、これからは教育にもう少し関わっていきたいと感じました。仲良しだけのチームではより高い歯科医院へと成長することはできたいので、自分の意見も伝えられるようにしていきたいと思います。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 「将来の自分」を見つけたい
「自分は、今、どうなりたいのか。将来、どうなりたいのか。」といったことを考えることが苦手で、現状に甘えていたのだと感じました。今回の研修を受けた今、一番の目標は、「将来の自分」を見つけること、そして「目指す人」を見つけることです。未来の計画や理想像を描くことが本当に苦手で、一日を生きることに集中してしまうので、自分のやるべきことや目指す姿をみつけたいと、改めて感じました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 客観的に判断し、行動します
自分がどの位置にいて、これからどうならなければいかないのかということを考えることができました。考え、理解することで、今後、行うべき内容が具体的にわかり、他のスタッフの考えも知ることができ、良かったです。これからは、受付の立場として「冷静」に判断し、行動し、我を捨てます。すぐに自分の意見や考えを発言するのではなく、客観的に全体を見て判断し、行動できる立場になりたいと思います。
(受付 30代 女性)
◆ 目を背けずに向き合います
自分のあるべき姿と現在の姿にズレが生じていることは認識していましたが、それに気づかないふりをしていても何も言われなという意識から、自分を変えるつもりはありませんでした。しかし、今回の研修で、これではいけないと思いました。30歳を目前にした今、居心地の良いこのポジションにずっといることは、自分としても恥ずかしさがありました。目指すべき場所、やらなければならないことがあるのであれば、目を背けるのではなく、ゆっくりでも向き合って、少しずつ前に進まないといけないと、考えさせられました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 人間的な成長をします
今回の研修を受けて、人間的な成長をしなければいけないと感じました。春から新しい助手が入ってくるかもしれないので、注意しなければならない場面も出てくると思いますが、工夫して伝えられるようにしたいと思います。
(歯科助手 20代 女性)