歯科医院 接遇研修(秋田)

開催日: 2017年7月25日

第一印象から考えるおもてなしについて研修を行いました。

 

◆ 毎日、スタッフの新しいアイデアを採用します

今日のような取り組みは、スタッフが楽しみながら意見を出し合って医院を良くしていけるので、毎日一つずつでも新しいアイデアを採用したいと思います。

(副院長 50代 女性)

 

◆ 実際に自分の口に入れてみて改善点を見つけます

自分は治療される側ではないので、患者様がどう思うのかを考えて説明をし、接してきましたが、患者様が安心してすべてを任せてくださるかということまでは考えていなかったので、自分の口の中に薬品を入れてみたりグローブを入れてみたりして、改善点を見つけていきたいとおもいました。一つ一つ改善していけば、歯科衛生士としての道がまたみえてくると思うので、努力したいです。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 多くの要素が積み重なってできる医院の印象

人と人との第一印象は視覚に左右されるということは知っていましたが、患者様と歯科医院の第一印象は視覚以外にも様々な要素が入ってくることに、改めて気づかされました。きりがないほどの要素が積み重なって医院の印象やイメージが出来上がるので、細部にまでしっかり気を配り、患者様に良いイメージや印象を与えられるようにしたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 苦手を克服します

私は新しい患者様と話す最初のコンサルがとても苦手なので、笑顔や表情や声のトーンなどに気をつけてしっかり話し、詳しいところまで患者様の状態を聞けるようになりたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 一人では気づけないことでも

今まで何気なく仕事をしていましたが、患者様から見られている、聞かれているという意識をもう少し持って仕事をしていかなければならないことに気づかされました。自分一人ではなかなか気づけなかった点も、皆で話し合うことでたくさんの意見や発見があったので、改善できるところは、早速、明日から改善させていただきたいと思います。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 数秒どころか、見られた瞬間に決まるもの

今日の研修を受けるまでは、第一印象は数秒で決まると思っていました。これでも十分速いのに、本当は見られた瞬間に決まっているのだということを知り、今までの自分はあまりいい印象を与えられていなかったのだと思いました。特に、私は気を抜くと声のトーンが落ち、会話が少なくなったりするので、自分なりに気を引き締める時間を決めて、患者様に気持ちよく帰っていただけるようにしたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ HPを見て持った良い印象のまま帰っていただきたい

第一印象は医院にいらっしゃった瞬間に決まると思っていましたが、ホームページを見た患者様が得た印象で決まっていることがあるということに気づきました。患者様が良い印象を持って来院され、そのイメージとのギャップが大きければ、悪い印象を持たれて帰ってしまうというのは悲しいことだと感じました。そのようなギャップが生まれないよう、笑顔で明るく対応することを常に心がけていきたいです。

(受付 30代 女性)

 

◆ 患者様が想像する以上の接遇を

初めての患者様が来院する時には、どのような医院なのかというイメージを描いて来院されているので、患者様のイメージ通り、もしくはそれ以上の接遇ができるようにしたいと思いました。

(歯科助手 50代 女性)