歯科医院 接遇研修(兵庫)

開催日: 2016年10月29日

接遇についてのプライマリー研修を実施しました。

 

◆ 指導していただいたことをすぐに業務で活かします

この医院で働き始めて約一年半、接遇をどのように実行していたのかを振り返ることができました。一つ一つの言葉、立ち方、笑顔など、何もわからなかった当時、学びを深めていく中で、患者様に対して気をつけながら行ってきました。今では、少し自信もついて、患者様との会話の中でスムーズにコミュニケーションをとることができるようになりました。新しいスタッフが増え、今後、教える立場でリーダーシップをとる立場になり、改めて、正しい言葉遣いや態度に気をつけて、皆の手本となるように努めていかなければなりません。本日の接遇研修を受け、新たに指導していただいた内容を見直し、自分のものとなるよう、すぐに業務に活用していきたいと思いました。また、忙しい業務の中でできていないことが何なのか、気づくことができました。ありがとうございました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 「いいね!」と言っていただけるように

今回の研修で学んだ言葉はたくさんあり、一気にすべてを完璧にすることは難しいかもしれませんが、少しずつでも正しい言葉を覚えて、直して使っていくことで理解し、仕事の中ではもちろん、日常生活でも役立てることができるよう、気をつけていきます。患者様に、「この医院、いいね!担当の歯科衛生士さん、良かったよ!」と言ってもらえるように、心を込めて接していきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 美しい対応が目標

まず、接遇と接客の意味すら理解できていなかったのだということに気づきました。患者様(お客様)に対する言葉や行動で、相手が満足するのか、感動を与えることができるのか、利益の有無の観点から区別をつけ、それぞれの視点からのアプローチが必要だと感じました。この2つを分けて考えた時、自分の考えに至らない点があることに気づきました。日常業務で患者様に対する対応があたり障りのない、全ての人に通用するものを目指していましたが、それは接客であり、接遇となるとサービスの質を上げていかなければならないと感じました。今日の学びをしっかり身につけ、どのような形で出会った方に対しても美しい対応ができることを目標にします。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 自然と出る笑顔が目標です

患者様との接し方や言葉遣いなど、自分では正しいと思ってしていたことが、今回のセミナーを受講して、間違いがたくさんあることに気づきました。正しい言葉を使ってロープレをしてみると、なかなか言葉が出てこず、詰まってしまいました。また、笑顔もできているつもりではいましたが、目が笑っていなかったり、あまり笑顔ができていなかったなと思いました。笑顔を作ることも大切ですが、自然と笑顔が出ることも大切だと思うので、もっと意識していきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 接遇と接客の違いを理解したうえでのロープレ

今まで、長い間、接客業としてお客様に接する機会はありましたが、今回の研修で初めて「接遇」と「接客」の違いを学びました。違いがわかったうえでのロールプレイは、意識を持ってやることで、日頃、癖で使ってしまっている間違った言い方に気づいたり、より適切な表現があるという新たな発見へとつながりました。普段は誤りに気づいても、なかなか徹底して正すということにつながらず、同じ誤りを繰り返してしまっていましたが、蒲ケ原先生の指摘をいただくことで、実践につながることを強く感じました。

(受付 女性)

 

◆ 接遇の奥深さを知りました

今までは販売の仕事をしていたのですが、初めて接遇研修に参加し、接客のことしかわかっていなかったことに気づきました。今回の研修で、接遇と接客の違いを知り、すごく深いものだと感じました。まだ仕事を覚えることに必死で、売上などまで頭が回っていないところがあるので、どのような接客をすれば売上につながるのか、一つ一つ考えながら仕事をしていきます。そして、いつか、医院全体のことを考え、売上も考えながら、仕事に取組みます。そのためにも、もっとスタッフとコミュニケーションをとり、仕事が円滑に進むようにしたいです。

(受付 女性)