歯科医院 接遇研修(山口)
開催日: 2015年5月29日
接遇についてのプライマリー研修を実施しました。
◆ 医院に関わる全ての人が幸せになるように
今日は実践に即した接遇研修をありがとうございました。状況に応じた対応、敬語、謙譲語、丁寧語の使い方ができていないことに気づくことができました。全員で繰り返しロールプレイをし、しっかりとできるようにします。接遇の深さを改めて知ることができ、ホスピタリティを高めていくにはどうしたらよいか、たくさん気づくことができました。井の中の蛙大海を知らずして自分の限界を決めている気がします。もっともっと今のメンバーのバランスをとって、まずはメンバーが幸せになり、その結果、この歯科医院に関わる人々が幸せになれば幸いです。
(歯科医師 男性)
◆ 得た情報と知識を使うことで自分のものにします
今日は貴重な研修をありがとうございました。いつどんな時でも、対面している方だけでなく、周りの方も気持ちの良い「いい感じ」の印象を与えられる力を身に付けていきたいと思います。ロールプレイングでは「正しい対応」を教えていただき、基本を体感することができました。その場で言葉の言い回しや適切な言い換えをご指導いただいたので、とてもわかりやすく身に付けることができました。たくさんの情報と知識を得たので、整理してまとめ、日々、自ら使うことで自分のものにしていきます。
(歯科衛生士 女性)
◆ 仕事とは何かを学びました
この度の研修を受講し、接遇と接客の言葉を理解していないまま過ごしていたことを反省しました。改めて、言葉の意味から教えていただいて理解することができました。ロープレではお客様をお迎えした時の対応を練習し、学ぶことができました。私は受付対応することはほとんどなく、使い慣れない言葉に四苦八苦しましたが、とても大事なことです。受付だけができても意味がありません。患者様と気持ちの良い関係を築くためにも、普段から準備しておかなければいけないと思いました。接遇を通して会社で働く自分の役割、仕事とは何かを学ぶことができました。ありがとうございました。
(歯科衛生士 女性)
◆ いつもおもてなしの心を持って
本日、接遇研修を受講させていただいて、今までの行動の反省とこれから心がけていきたいことが自分の中でたくさん出てきました。患者様にかける言葉の選び方で、患者様が受け取る印象がプラスにもマイナスにもなり、いい雰囲気で仕事をしていくことで、患者様、業者様、スタッフも気持ちよく働くことができるので、明日からは、朝、「おはようございます」と出勤して、「お疲れ様でした」と帰るまで、いい雰囲気で仕事をしていきます。言葉選びや敬語はとても難しいですが、ロープレをしてだんだんとできるようになったので、繰り返し練習をしてできるように努力します。言葉も診療中に使わなければ使えないので、何回も使ってみて、自然に使えるようにします。「接客」ではなく「接遇」をどなたに対しても心を込めて行えるように、診療中だけではなくいつもおもてなしの心を忘れず、楽しい職場、楽しい歯科にしていきます。
(歯科衛生士 女性)
◆ その場が“いい感じ”になることが大切
知らず知らずのうちに二重敬語を使っていたり、間違った言葉の使い方をしていたことに気づき、とてもいい勉強になりました。蒲ケ原先生の「どの言葉が正解かというより、その場が“いい感じ”になることが大切」という言葉が印象的でした。これから自分と接した相手の方が“いい感じ”と思ってくださるような空気を作っていけるような接遇を目指したいと思います。接遇研修というと、ビシバシと厳しい言葉で指導される先生を想像していましたが、全体を通して楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 全ては心があってこそ
今まで接客と接遇の違いを考えたことがありませんでした。接客も接遇もどちらも大切ですが、心をこめたおもてなしを心がければ自然とどちらもできていくのだと教えていただきました。患者様にとって“また行きたい医院”になっていくには、“また会いたい人物”になることが大切です。相手によって立場によって、関係によって変わっていいものを新しく発見しましたが、全ては心があってこそということを学びました。治療台につくと、なかなか患者様ともお話できないという言い訳をしていたように思うので、積極的に声をかけて、好かれる人間になっていきます。まずは、患者様やこの医院に携わってくださる方々と言葉のキャッチボールをし、話をしていない時も常に見られているという意識を持って行動していきます。今までは知らなかった話し言葉の作法も教えていただいたので、実践していきます。蒲ケ原先生から学んだたくさんのことをこれからに活かし、“また会いたい人物”、“会ってみたい人物”になることが私の目標です。
(歯科助手 女性)
◆ ご指摘いただけたことに感謝
本日は貴重な研修を受講させていただき、ありがとうございました。受付で仕事をして8年目ですが、気づかないうちに自己流が染みついていたように思います。今の立場では、もう誰も注意をしてくださることはありませんので、今日、蒲ケ原先生からご指摘いただいたことを診療の中でも取り入れていきます。
(受付・フロントマネージャー 女性)
◆ 丁寧な言葉遣い、美しい姿勢、明るい声
今日の接遇研修に参加して、様々な大切なことを学びました。きれいに見える姿勢や言葉遣いを座学だけでなくロールプレイで体験できて良かったです。入社してまだ20日ほどしか経っておらず、日々の覚えることで頭がいっぱいでしたが、そんな中でも患者様に対しては必ず丁寧な言葉遣いと姿勢で取り組んでいかなければいけないと、改めて感じました。明日からは、まず、作業中でも手を止めて、きれいな姿勢で明るく挨拶をするように心がけます。
(受付 女性)
◆ 受付・接遇のプロと胸を張って言いたい
社会人になってまだ1年目で、マナーや接遇の知識はほとんど無い状態の私にとっては、得るものばかりで、本当に貴重な6時間でした。院長やスタッフの皆さんから姿勢が悪いといつも言われており、すっと力を入れて姿勢を良くしようと心掛けていましたが、立ち方やどこに力を入れるかなど、姿勢を良くするポイントを教えていただいたので、とても嬉しかったです。言葉遣いも注意されていましたが、今回の研修で知った言葉遣いをどんどん自分のものにし、受付や接遇のプロだと胸を張って言えるようになりたいと思いました。
(受付 女性)
◆ ホスピタリティあふれる対応を身に付けます
言葉遣いに気を付けているつもりでしたが、足りていないことに気づきました。実際の電話や患者様とのやりとりには、思いがけないことも多く、その都度、反省しながら次の時には「こう答えよう」と思いながら面倒になってきていたことを深く反省しました。医療という面もあり、厳しい指摘もいただきましたが、ホスピタリティにあふれ対応を身に付けて、仕事に励んでまいります。
(受付 女性)