歯科医院 接遇研修(兵庫)
開催日: 2019年11月14日
接遇についてのプライマリー研修を実施しました。
◆ 出会う人すべてに愛を持って接します
ホスピタリティが大切と思いながら、サービスと混同していました。より一層、思いやりのある歯科医院の環境を作っていきたいと感じています。ロールプレイ一つでも、言葉を知らなければこちらの思いは伝わらず、むしろ、間違った方向へ知らず知らずのうちに歩んでいる可能性も多分にあると感じました。相手のためと言いながら自分が主導権を持って行動しているところを反省し、相手の立場を考え、一歩先を考えて仕事をしていく必要があると思いました。また、時間を言い訳にして患者様の思いを聴けていない点が多分にあるので、患者様の人生に寄り添って提案していきたいと思います。
(院長 40代 男性)
◆ 患者様の立場に立って話し合ってみます
患者様への対応(特に電話対応)や業者様への対応に自信がなかったのですが、今日、改めてできていないということがわかりました。今後、今日の研修で学んだことをしっかりと活かしていきたいと思います。特に、言葉遣いは難しいので、しっかりと自分のものにしていきたいです。また、医院としてまだまだできることがあると思ったので、一歩先の行動を心がけて、何ができるのかを考えていきます。まずは、患者様の立場に立って、皆で話し合えたらと思いました。
(歯科衛生士 40代 女性)
◆ ロープレでしっかりと理解できました
正しい言葉遣いが全くできていなかったので、とても勉強になりました。実際にロープレをして、とてもわかりやすかったです。今日の学びをもとに、限られた治療時間の中で、患者様に満足してくださるように、いつも通りのこと以外にも何か喜んでいただけることを考えます。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ 明るい接遇研修
正しいお辞儀ができていなかったので、目線を意識して、正しいお辞儀をするように努力します。また、丁寧な言葉も少しずつでも使えるように頑張ります。蒲ケ原先生の研修は思っていた以上に明るい研修だったので、あっという間に時間が経ちました。今日はありがとうございました。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ 少しでも心地よく感じていただくために
接遇研修を初めて受け、何となくわかっていながらも上手く表現できておらず、自分の反省点を見つけることができ、とても有意義な時間でした。何気なく仕事をしてしまっているため、患者様に提供するサービスが作業として流れているのではないかと思いました。患者様に少しでも心地よく感じていただけるようにしているつもりですが、これからは一歩先の言動を見直します。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 知らなかった表現を教わりました
語先後礼については以前に聞いたことがありましたが、研修で実践してみて、自分ができていないとこがわかりました。言葉遣いも、電話対応や直接対応での言い方に間違いが多いことに気付き、また、知らない言い回しも知ることができました。今日の研修で教わったことを、日々の業務で実践していきます。
(歯科助手 40代 女性)
◆ 自分ファーストから患者様ファーストへ
今日は接遇研修があると聞いていいたので、出勤する時、気が重かったのですが、とても楽しくわかりやすく教えていただき、歯科で働くだけでなく、これからの自分の人生のためにとてもためになると思いました。自分では正しいと思っていた言葉遣いが、患者様に失礼になってしまっていることがあるとわかり、とても反省しました。立ち振る舞いなど、思い返すと、ちゃんとできていないことがたくさんあると思います。忙しい時や手が空いていない時に、患者様に話しかけられて態度に出てしまっていることもあると思います。相手の立場に立って行動しようと思っていても、ついつい自分の状況を優先してしまい、丁寧な動きができていなかったことも、明日から見直します。全ての患者様が「この医院に来て良かった」と思ってくださるようなチームワークで、おもてなしをしていきたいです。
(歯科助手 30代 女性)
◆ 全ての人に感動していただきたい
6時間があっという間に感じる内容でした。患者様や医院に関わる全ての人々に対価以上の思いやりを感じてもらうことを考える機会をいただけたことに感謝しています。今行っていることが接客なのか接遇なのかを良く考えることをせずに仕事をしていたことに気付かせていただきました。患者様の心を動かす接遇を、さらに、患者様以外にも思いやりを感じていただける対応をし、医院のイメージ向上に貢献していきたいと思いました。
(受付 40代 女性)