歯科医院 接遇研修(千葉)

開催日: 2019年9月9日

診療中の様子を撮影してフィードバックを行い、導入と受付でのロールプレイを実施しました。

 

◆ 実際に経験してみることが重要

実際にロールプレイングで患者様役を経験して、患者様側の視野や感じ方や距離感などをたくさん感じることができました。自分たちで経験してみることの重要性を学びました。また、様々な改善点を指摘していただき、さらに医院が良くなるかと思うと、嬉しくてワクワクします。

(院長 40代 男性)

 

◆ ベースが大事

患者様の導入・案内で、おもてなしをする気持ちはあっても行動が統一されていないとおもてなしの気持ちが伝わりにくいことがわかりました。自己流でアレンジすることは考えた上でのことで、改善を目指した結果なので良いとは思いますが、ベースが大事だと感じました。診察中の様子を撮影した動画を見たり、ロールプレイングをすることで視点をたくさん持つことができるようになり、その有効性についても気づくことができました。

(副院長 30代 男性)

 

◆ 自分では気づきにくいことに気づけた

案内の際の動線や細かい動き、言葉遣いなど、日々の診療で何となく流れ作業になってしまいがちなことを見直すきっかけになりました。特に口癖などは自分では気づきにくいことも多く、お互いに気を付けながら見直していくことが大切だと思いました。また、忙しい時ほど雑になってミスも起きやすくなるので、気を付けます。

(歯科医師 30代 女性)

 

◆ 現場でロープレすることの意味がわかった

毎日の診療中には気づかないポイントを診察中の動画を見て振り返りながら確認することができましたまた、診療室でのロールプレイングはとても参考になりました。

(歯科医師 20代 男性)

 

◆ 何のためにどう行動するかを考える

研修でロールプレイングを行って、他のスタッフの日頃の姿を見て、普段は感じないけれども気を付けなければいけない点がわかりました。何のためにどう行動するのかを考えることが大切なので、すでにあることも、今後は行うようにすることも、どうして行い、どう捉えてほしいのかを、しっかりと考えていきたいです。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 理解し、改善し、身に付ける

しっかりやっているつもりでも、実際に自分の姿をみてみると、目線や姿勢などの改善点がたくさん見つかったので、何がだめだったのかをしっかりと理解して、改善させて、身につくようにします。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 動画を見て自分の癖がわかりました

今回の研修では、歯科衛生士として患者様に耳を傾けることも大切ですが、実際の診察中の動画を見て、一つ一つの動作で患者様にわかりやすく伝えることの大切さを学びました。自分の導入の流れを見て、患者様に対する言葉の伝え方や言い方に癖があったり、口数が足りて居なかったりと、自分では気づけていないこともわかりました。今後、自分の癖がなくなるように努力します。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ マンネリ化していた言動を見直し、初心に返ります

今回の研修では、実際の診察の様子をビデオで撮影していただき、自分の言動を第三者の目線から見ることができて、とても新鮮でした。働き始めて2年半ほどすると、職場や仕事内容、患者様との接し方に慣れてきて、行動にメリハリがなく、流れ作業になってしまっている部分もあるので、初心に返り、自分のしている行動や発言に意識を向けて、意味をしっかり考えながら仕事をしていきます。いつもの自分の行動を見直す良い機会で、研修の時間があっという間に過ぎ、楽しかったです。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 蒲ケ原先生のご指摘とご指導に感謝

今回の研修では診察中の様子を撮影した動画を見て、自分の行動がどんな風に患者様には見えているのかについて、細かい部分まで知ることができて良かったです。スタッフが何気なく行動しているところを患者様や蒲ケ原先生が気づいてくださり、ご指導いただけるのはとても有難いことだと思いました。

(歯科助手 10代 女性)

 

◆ 医療従事者としての意識を持ち、患者様視点で考える

患者様をお呼びしたり、ご案内した後にエプロンをおかけする時、自分では丁寧にしているつもりでも、意外といろいろな感情が態度に出ていることに気づきました。自分ではスタッフ目線でしか考えることができないので、患者様の視点になるとどう感じるのかということを考える癖をつけていきたいと思います。いつも意識して行っていると思っていた導入、お見送り、挨拶などが、いつのまにか流れ作業になっていたことに気づきました。一つ一つの行動についてしっかり考えながら、目的を持って行動します。今日の研修では、自分の導入を客観的に見ることができました。ここは歯科医院なので、歯科医院の医療従事者としての意識を持ち、患者様の視点から考えていきます。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 自分の行動を振り返って

今日の研修では、撮影していただいた動画を見て自分の行動を振り返ることができたので、とても勉強になりました。「何となく終わりにしないこと」と「話す練習」を心がけます。

(管理栄養士 30代 女性)

 

◆ ちょっとの意識でより良くなる

実際の診療中の風景を動画で撮影していただき、客観的に見ると、もっとよくなる工夫や癖を見つけることができて良かったです。ドクターや歯科衛生士、アシスタントなどの職種に関係なく、見直せる良い機会になりました。いつも見慣れすぎた光景でも、ちょっとの意識でより良くなることがわかったので、良い癖が染みつくように、意識を高めて行動します。

(管理栄養士 20代 女性)

 

◆ 協力し合える仲間を大切にして頑張ります

蒲ケ原先生の研修を繰り返し受講することで、医院全体が着実に良くなってきていると実感することができてとてもうれしいです。大体できたからOKということではなく、再度、細部まで見直し、より良い医院にしたいと思います。協力し合える仲間がいるので、大切にし、頑張ります。

(チーフ 30代 女性)