歯科医院 接遇研修(千葉)

開催日: 2022年12月15日

丁寧な言葉遣いについての接遇研修を実施しました。

 

◆ 毎度、わかりにくさを自覚する

うっかり間違った言葉を使っていたことに気づきました。また、表記する時と口で説明する時では、あえて言葉の使い方を変えた方がよいということもわかりました。そして、わかりにくさを、毎度、自覚する必要があると考えさせられました。説明やわかりやすさは、追求しすぎても追及しすぎることはないと反省しました。

(歯科医師 30代 女性)

 

◆ 否定的でないので、改善しようという気持ちになれる

言葉遣いのテストでは、だんだんと正解率が上がってきているのが実感できていて、うれしく思っています。これを忘れないように。仕事で実践します。正しい言葉遣いを知っている患者様が私の言葉遣いを聞いて、おかしいと感じるかもしれないので、そうならないようにします。蒲ヶ原先生の研修では、毎回、わかりやすい説明と楽しいお話を聞かせていただいています。蒲ヶ原先生の言い方は否定的でないので、なるべく改善しようという気持ちになります。

(歯科技工士 30代 女性)

 

◆ 自分に足りていないところを確認できて、ためになっています

まだまだ間違った言葉遣いをしているので、診療中にも意識することが大切だと思いました。接遇については、人それぞれの考えがあってもいいけれども、普段からベストを目指すように心がけることが大切で、自分の気持ちが上を向いていると行動も伴ってくると思いました。あまりマイナスなことは考えず、業務に携わります。また、ロールプレイングは、とてもためになりました。どこで患者様を誘導するのか、どこで手を差し伸べるのかがよくわかりました。毎回、自分に足りていないところを確認でき、とてもためになっています。本日もありがとうございました。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ ロールプレイングはとても大切!

午前中に視察をしていただきましたが、これまでの研修で学んだことが診察に活かせていない部分があったので、今後は気を付けます。ロールプレイングは、ただ聞くだけよりもいろいろなことを意識するので、今後も行いたいと思いました。今日は医院について考えることができて、改めて、良かったと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ マイナスの部分は常に患者様の中に残り続ける

「マイナス部分は常に患者様の中に残り続ける」という言葉が印象的でした。以前の研修で聞いた「接遇とはプラスアルファの気遣いの部分」という内容にも通じると思いました。いかにマイナスの部分を取り除くか、そして、それは具体的にどういった言動で為せるのか、どういうことが大事なのかを学びました。医療の場であるということを重んじた清潔・不潔の分け方であったり、言葉を多くかけることで患者様に丁寧な印象を与えたり、思考と行動が一致するというように行動から逆算して。思考を創造してもらうように動く必要があるということを学びました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 人間力の上がる研修

今まで自分が使っていた言葉がコンビニ言葉だということがわかりました。受付業務時や患者様の誘導時に使用する正しい敬語や丁寧語を教わりました。また、この医院の良い点や改善点を話し合い、スタッフの意見や蒲ヶ原先生のご意見を聞けて良かったです。あっという間の研修でしたが、仕事はもちろん、人として人間力が上がる、とてもためになる研修でした。

(歯科助手・受付 40代 女性)

 

◆ 間違った言葉のご指摘をお願いします!

前回同様、言葉遣いの未熟さを感じました。もっとたくさんの言葉を自分のものにするために、いつも自分がどのような言葉を使っているかを把握するべきだと思いました。自分でも意識はしていきますが、診療中、どういう言葉になっているかを把握できていない時、言葉があやしい時、直した方が良い時は、教えていただきたいです。また、スタッフ目線ではなく、患者様目線で、いろいろな角度から物事を考える力もつけたいです。

(歯科助手 30代 女性)

 

◆ 一人一人の価値観が違うから難しいけど面白い接遇

毎回の研修で課題になっているコンビニ言葉が習慣になっていて、まだ使っていることがわかりました。また、患者様とのコミュニケーションについては、話しやすい患者様とはコミュニケーションが取りやすいですが、話す気がない患者様にも苦手意識を持たずにコミュニケーションを取っていきます。接遇について学ぶたびに、価値観は人それぞれ異なり、何が正解で、何が不正解かがないので、とても難しく感じますが、面白いとも感じています。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ しっかりと覚えこみます

適切な言葉遣いについての復習ができました。文章にする時には言葉が出てくるのですが、実際に口頭で使うのは難しいので、繰り返し、頭の中で形にするなどして覚えこんでいくしかないと感じています。まだまだ拙いですが、これまでに学んだことの何割かは実践できるようになっていると思っています。

(受付 女性)