歯科医院 接遇研修(大阪)
開催日: 2016年4月13日
患者様の導入から退室までのロープレ研修を実施しました。
◆ 「自分なり」の程度がわかりました
普段の患者様誘導を、いかに「自分なり」で行っていたかということがわかりました。他のスタッフのロープレを見ることで、自分の良いポイントも改めて発見でき、まだまだ改善すべきポイントも見つけられました。「医院としてのベース」を統一する大切さも学んだので、早速、明日から実践していきます。
(院長 男性)
◆ いい癖がつくまで繰り返し
何度か研修を受けていますが、言葉遣いや患者様への対応など、注意されることが多いと思います。研修を受けて日が経たない時は、指摘された点を直そうと頑張っていますが、日が経つと忘れてしまいます。ただ、いつも同じ内容で指摘されていたことが、今回は指摘されなかったため、無意識に改善できているのかと思いました。今回の研修で、いつも何気なく行っていた患者様の導入方法について、改善する点は多く、おかしな癖がついているため、ただの導入でもとても難しかったですが、今回学んだことを毎日続けるようにし、いい癖がつくまで、反復してやっていきたいと思います。
(歯科医師 男性)
◆ 美しい身の振り方が目標
今日の研修で、ほんの少し注意するだけで、「この歯科医院は丁寧だな」と患者様に思っていただけるように、きれいな身の振り方ができるようになりたいです。そのために、言葉遣いも学んでいかなくてはいけないと思いました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 丁寧な動作を心がけます
患者様の導入の際、扉を閉める動作が雑で、スムーズに閉めることができていなかったように思ったので、これからは、誰から見られても気持ちの良いように、丁寧な動作を心がけたいと思います。
(歯科衛生士 女性)
◆ “上品で清潔、ひかえめ”がモットー
今回の研修では、意識をして言葉を使っているつもりでしたが、適切でない言葉遣いを何度かしていました。意識している中でも使ってしまっているので、日頃はもっと使っているのだと思いました。仕事をしている時に、「素敵な人だな」と患者様に思っていただきたいので、立ち振る舞いに気をつけ、化粧もきれいにして、“上品で清潔、ひかえめ”をモットーに行動したいと感じました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 誘導も一つの処置と思って
導入の時、一つの動きを変えるだけで見え方が全く違うということに驚きました。普段は、誘導する時は誘導のことのみを考え、処置は何だったのかなどと考えていましたが、誘導が一つの処置であるくらいの心構えで行わなければならないと思いました。
(歯科衛生士 女性)
◆ しっかり復習して実践します!
自分では、患者様の導入をしっかり行っているつもりでしたが、今回の研修で、全くできていなかったことがわかりました。他のスタッフのロープレを見て、ちゃんとできているスタッフの導入は、待合室で待っている方から見ても気持ちが良かったので、今回学んだことをしっかりと復習し、明日から実践していきたいです。
(歯科助手 女性)
◆ 患者様の目を見て信頼を得る
患者様の導入にあたって、一番大切なことは「安全にお部屋までお連れすること」ということを学び、これまでの自分の導入について反省しました。一つ一つの行動を大切にすることで、丁寧さもアップし、患者様の目を見ることで、患者様からの信頼を得ることになると思いました。
(歯科助手 女性)
◆ 患者様に気持ちよく通っていただくために
これまで、言葉遣いやしぐさなどを気にしていたつもりでしたが、知らないことが多くて驚きました。何気なく使っている言葉の意味を知ることができて良かったです。お辞儀のタイミングなどに気をつけて、患者様がより気持ちよくこの医院に通っていただけるように、改善していきたいと思いました。
(受付 女性)