歯科医院 接遇研修(大阪)
開催日: 2021年3月19日
開業前研修を実施しました。
◆ 一つ一つの行動の理由にフォーカスをあてて行動します
普段から無意識でしていることをいつ見られているのかわからないという意識を持って行動すること、組織とはどういうことなのか、協力して察知する能力を備えることなど、今回の研修でできていなかったことに気づき、それが反省点となりました。接客と接遇の違いを真名浴び、患者様に近づき、寄り添うという気配りを日々の仕事の中で忘れていたので、改めて気づくことができてよかったと思います。患者様に何かを説明することも、前もって言葉でお伝えすることは普段から行っていましたが、それはルーティーンになってしまっていて、どういう理由でということにフォーカスをあてていませんでした。今回の研修で理由を明確にして説明できるレベルにまで意識を持てたので、今後、患者様と接する時に活かしていきます。また、言葉遣いがきちんとできるかどうかは、普段からの習慣が大きく影響していると強く感じました。社会人として自分のためでもあるので、今回の研修で学んだことを無駄にしないように、日々の積み重ねを大切にしていこうと考えさせられた研修でした。蒲ヶ原先生のお話を聞いた後から「こういう場合はどうしたらいいのだろうか?」と、お尋ねしたいことがいろいろと出てきた時も、的確に答えてくださり、大変充実した学びとなりました。ありがとうございました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 目に見えないものを提供するからこそ
今回の研修に参加させていただいて、一番に学んだことは、接客と接遇の違いについてです。歯科医院で提供するものは目に見えないものなので、説明力が必要であり、伝える力が大切であると学びました。患者様にわかりやすく伝えるためには、接遇が必要であるという心構えをオープン前に学べたことは大きかったと思います。本日の研修で学んだ説明力は一朝一夕では身につかないと思うので、スタッフ間でのディスカッションのうちから自分の意見を伝えられるように訓練していきたいと思いました。前職でも歯科医院で勤務していましたが、どこか人任せだった期がします。この医院ではオープニングスタッフという自覚を持ち、これからお迎えする患者様に対して接遇を大切にしていきたいと思います。歯科助手として患者様に心地よく診療室で過ごしていただけるような対応、院長先生や歯科衛生士の仕事がスムーズに進むように考えた故戸津をとることができるように、意識して過ごしていきます。この度は非常にわかりやすくご指導いただき、ありがとうございました。蒲ヶ原先生のような凛としてすてきな女性になれるように頑張ります。基本がまだまだ身についていないので、まずは出来ることから実践していきます。
(歯科助手 30代 女性)
◆ 考えていることは同じでも
今回の研修を受けて、マナーのことはしっかり学びたいとは思っていましたが、人見知りする性格もあり、質問されるのが苦手で、とても緊張しましたが、とてもためになることが多く、受講させていただいて本当に良かったと思います。言葉遣いについても自分でもっと調べて、うまく丁寧に話せるようになりたいと、モチベーションも上がりました。特に、受付は初めて来た患者様と最初に対面し、良い印象で診療にはいっていたたくという一番大切な役割を担っているので、サービスはもちろん、接遇で相手を思い、ここに来て良かったと満足していただけるようにしていかなければいけないと思いました。
(歯科助手・受付 20代 女性)