歯科医院 接遇研修(愛知)
開催日: 2021年4月20日
クレド(医院理念)を理解し、それをもとにどう行動するかを考える研修を実施しました。
◆ クレドを「絵に描いた餅」にしない
医院理念やクレドを絵に描いた餅の状態にしてしまうのではなく、しっかりと組織に浸透させていく必要があると感じました。そのための行動を考えて、実行していきます。
(院長 40代 男性)
◆ ブレない軸を明確にします
私には、医院長のようにはっきりとした「これが軸だ」と言い切れるものがなかなかないので、改めてそういったものについて考えて、自分の医院をつくっていく上でブレない軸とは何かを明確にしていかなければならないと思いました。また、スタッフ同士が助け合い、お互いの弱点を補完することで個人では達成できない仕事を組織として成し遂げるために、目標に向かって指標を設け、お互いに支え合いながら行動します。
(歯科医師 30代 男性)
◆ 院長の行動に込められた意味や気持ちがわかった
歯科医院が苦手で治療前から緊張してしまう患者様もいらっしゃるので。そういった患者様に安心して診療を受けていただけるような雰囲気づくりや声掛けを大切にします。院長は「愛・挑戦・感謝」の3つをとても大切にしていますが、私は信念のようなものを持っていなかったので、院長のように人生で大切にしていくものを見つけていきます。今日、院長の話を聞いて、院長の行動に込められた意味や気持ちに気づくことができました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 挑戦することを楽しむ心を持って行動します
患者様の思いに寄り添いながら、将来のことをわかりやすく説明したり、治療を経て満足していただけるような環境をつくりたいと思いました。患者様一人一人が悩みを持って来院されるので、なかなか言えない気持ちを読み取ったり聞いたりしながら、満足していただき、定期健診にも通っていただけるような足を運びやすい環境をつくります。また、スタッフも患者様も笑顔になれるようなコミュニケーションをとり、技術の向上に挑戦していくことを楽しむ心を持って行動します。今回の研修で人生理念を初めて聞きました。私は人生とは何なのかということを考えたこともなかったので、これを決めることで将来が明確になり、予定を立てることができて実現していくのだと思いました。院長は家族からの愛情をたくさんもらっているのだと感じたと同時に、私も家族から負けないくらい愛されていることを改めて認識したので、家族に恩返しできるような人生を歩んでいきたいです。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 医院理念を心に置いて働きます
人が入れ替わっても医院理念が変わらずあり続けることで、この医院の質が変わらないと思ったので、これからも医院理念を心において働きます。まずは、患者様の思いをくみ取って親身になって向き合い、プロとしての誇りを忘れず、お口の健康を通じて患者様に喜びや安らぎを提供したいと思います。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ 自分のためにも他人のためにも頑張ります!
院長がどうしていつもストイックに挑戦できるのかを不思議に思ったこともありましたが、挑戦することがお好きだということを知って納得できました。挑戦し続けられる院長と一緒に私もチャレンジしたいと思いました。自分が源になっていると思えば、すべての失敗や成功にも感謝することができ、自分のためにも他人のためにも頑張ることができそうです。こういうことを考えることが大好きなので、もっと院長のことを知りたいです。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 何事も自分事として行動します
「自分に起こるすべてのことは自分の責任」という院長の言葉がありました。前の人が遅れると自分の作業も遅れますが、これは自分で巻き返す努力をし、どうしたらよいかを考える必要があると思いました。何事も他人事ではなく自分事として捉えて行動します。また、自分のことだけではなく、他のスタッフの行動や患者様の動きを見て医院全体を把握し、指示を出せるようにします。そして、勤務5年目の者としての向上心を持ち、5年目になったからこそできることをやり、後輩に伝えられることを伝えます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ たくさんの愛と感謝を与えるような人になりたい
「愛・挑戦・感謝」という人生理念で生きている院長のもとで働くことができ、たくさんの良い言葉を教えてくださるので、ここで働くことができて良かったと、改めて思いました。私もこれまでにいろんな人から与えていただいた愛や感謝の気持ちを思い出し、それ以上を与えられるような人になりたいと思いました。また、プロとしての知識や技術を提供し、心地よいクリーニングが行えるようになりたいと思いました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 相手の期待を上回る行動をとります
これまでは目標を決める時間もなかったので、今回の研修で目標について考えることができて良かったです。今後はクレドの意味を考えて働きます。まずは、相手が期待する以上の行動をとり、ありがとうと言ってもらえるように行動し、私自身も相手に感謝の気持ちを持つことを忘れないように行動します。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 患者様やスタッフのことも考えられる人になりたい
院長の話を聞いて、院長は医院のことはもちろん、スタッフのことや地域のことも考えていらっしゃるということがわかったので、私も自分のことだけではなく、ここに通っている患者様や一緒に働くスタッフのことを考えられる人になりたいと思いました。そのためにも、アシスト業務において、今よりももっと周りに気を配り、自分のことだけではなくスタッフのことも考えて行動します。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 笑顔で恩返し
今回の研修を受けて、相手の気持ちや自分の弱点を理解して、相手に必要とされ、相手を必要とする人になりたいと思いました。まずは、「自分だけと思わずに、助けてくれる仲間がいる」と思うようにします。周りの人の支えがあって、今、楽しく毎日を過ごせているので、笑顔で恩返しをしていきたいです。また、院長のお話で、理念の大切さがわかりました。この医院が長く続く愛される場所になるといいなと思いました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 支えてくださっている方々への感謝を忘れない
「愛・挑戦・感謝」という3つは、一見、まったく違う言葉ですが、院長の話を聞いて、3つの言葉がつながっていることがわかりました。私も両親からの深い愛情を受けて育ちました。この愛情を今度は別の誰かに向ける番だと思いました。患者様とのふれあいが多い受付で愛情を持ち、思いやりを持って接し、支えてくださっている周りの方々に感謝をし、今度は歯と栄養に関する挑戦をしていきたいと考えています。
(受付 20代 女性)
◆ 院長の優しさを感じました
院長の話を聞いて、ご自身の将来のことをしっかりと考えていると同時に、それ以上にスタッフのことをよく考えてくださっている優しさを感じました。経営のことはよくわかりませんが、医院に貢献できるように、そして、院長に仕事を任せていただけるように、トリートメントコーディネーターとしても幹部としても、もっと今後のことを一緒に考えていきたいと思いました。
(受付 20代 女性)
◆ 逆算して物事を考えます
この医院で勤め始めた頃に、院長のこれまでの経緯などは聞いていましたが、今日の研修で初めて知ることもあり、目の前のことだけではなく経営者として先の5年後、10年後のことまでも考えていらっしゃることも知りました。私も逆算して、物事を考えていくべきだと思いました。そして、医院のスタッフとして、期待に応えられるように、日々、努力していくためにも、個人の目標を一つずつこなしていきます。
(受付 20代 女性)
◆ 院長や医院への理解が深まりました
いつも以上に理念や院長の思いをかみ砕いて話してくださったことで、院長や医院への理解が、より一層、深まりました。ありがとうございます。私が管理栄養士としての在り方で一時予防を大事にしていきたい気持ちが、この医院の理念と一致していたことを知り、この医院で勤めてよかったと、改めて感じました。これからもトリートメントコーディネーター、管理栄養士として、成長し続けていきます。
(受付 20代 女性)