歯科医院 接遇研修(愛知)

 2021年10月20日

組織の中での立ち位置について考える研修を実施しました。

 

◆ 新人さんへのアドバイス、ありがとうございます

言葉遣いなど、新人さんの気になる点があってもなかなか伝える機会がなかったのですが、研修の場で蒲ケ原先生に伝えていただけて、有難く思っています。自分も含め、話している相手にマイナスイメージを与えない話し方をするように気をつけます。また、自分自身の立ち位置を考える良い機会になりました。クリニックの場所的な観点から、全身疾患をお持ちの患者様の割合が少なく、その方の対応や疾患に対しての知識などがスタッフ全体に足りていないことは前から感じていましたが、今回、蒲ケ原先生のご指摘を受けて、ドクターとしてスタッフに知識の定着(声掛けや説明など)をミーティングなどで行いたいと思います。また、普段、思っていることがあっても共有する機会がなかなか作れていないので、話し合う時間は大切だと再認識しました。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ 目指すところがわかりました

今の自分がどの位置にいるのか、どの位置が求められているのか、理想の位置はどこか、ということを考えることで、目指すところや働き方、どのような考え方を持つべきかということがわかりました。ただ仲良く仕事をするだけでなく、意見を共有したり、どうしたらもっと良くなるのかということを考えることや、全体を統一することでよい環境になっていくと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 院長の気持ちが想像できました

医院の一員である自分が、今、どういう段階であるべきかがわかりました。そこまで到達できていなかったので、どうしていけばよいのかを考えるきっかけになりました。また、経営者の立場ではどう考えるのかということもわかり、院長の気持ちをイメージすることができました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ どう働くかを明確にすることができました

院長が私たちに対してどうあってほしい、どうなってほしいと願っているのかを深く考えることができました。皆で話し合ったことをそのままにせず伝えてみるということをしようと思います。また、今、自分がいる位置と、院長や周りのスタッフが自分に求めている位置を考えることによって、どう働いていけばよいかを明確にすることができました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 後輩や新人を引っ張っていく立場に気づきました

自分がこの医院ではどこにいるのか、また、なぜそこにいるのかを分析することで、これからどうしていくかが明確になって良かったです。まだまだ下の立場だと思っていましたが、グループで話し合いをしたときに先輩たちと混ざって話し合いをしたので、もう少し、後輩や新人を引っ張っていく立場になっていきたいと感じました。また、グループワークで他のスタッフと話し合いや意見交換をして、皆がどのようなことを考えているのかを知ることができて楽しかったです。まだまだ変えていかなくてはいけないことや、皆で考えることがたくさんあると思うので、自分だけではなくスタッフ全員で同じ目標に向かっていけるようにしていきたいです。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 成長のための目標ができました

自分の立ち位置や段階について考えることができ、これができればもう一段階成長ができるという目標ができました。自分のやりたいことについて計画を立てて、お院長に伝えられるようにします。院長の立場に立って理想の医院について話し合うことができ、とても良かったです。また、スタッフが医院をどう思っているのか、自分たちは何をしていくのか、何がしたいのかを聞くことができたことも良かったです。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 人は段階を経て成長することがわかりました

今、自分が求められていると考えられる段階を書いてみて、できるようになりたいことや目指すことが少しわかりました。新人同士で話し合い、同じ職種だけで意見交換するのではなく、他の職種のスタッフともしっかりと共有をし、何か行いたいときは、どう考えてどうなったのかを必ず院長に伝えて進めていき、報告することも大切だと感じました。今、医院のためにできることや支えになることを見つけることができたので、今できることを最大限にやり、新しく入社してくる人にも伝えていけるようにします。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ シェアすることの大切さがわかりました

自分の現状と医院の現状の両方を把握することで、今、何が足りないか、何をすべきかをじっくり考えることができました。考えていることをシェアすることで、他の人がどう考えているかもわかり、シェアすることの必要性がわかりました。院長や幹部から方針について聞くことはありましたが、スタッフ同士で必要なことを話す機会がなかったので、貴重な時間と気づきに感謝しています。

(受付 20代 女性)

 

◆ 自分の置かれている状況とやるべきことが発見できた

現在の自分が置かれている位置を考えることで、進むべきところを考え、次にやるべきことが明確になりました。2年目として、1年目では考えられなかったことなどに目を向けられるようになったと思いました。また、職種別ミーティングでしっかりと話し合って、話し合った内容について、全体にも共有していきたいと思いました。そのためには、自分が持つ意見を周りのスタッフや院長に伝えていくべきだと思いました。

(受付 20代 女性)

 

◆ 皆で高みを目指していける環境を作ります

自分の組織における立ち位置などを振り返ってみて、求められているものと実際にできていることに、まだまだ差があることに気づくことができました。医院にとって求められている理想に近づくには一人でやりながら引っ張っていくことは難しいので、周りの人の助けも借りながら、全体で高みを目指していいける環境を作っていきたいと思いました。

(受付 20代 女性)

 

◆ 安定した医療サービスを提供する!

業務中に院長の理想や考え方について深く考える機会がないので、今回の研修で考えることができて、少し、院長に寄り添えることに繋がったのではないかと思いました。また、スタッフ同士でも思っていることがあり、それについて共有できたことで医院全体の前進に繋がると思いました。この研修で新人スタッフとして、今、何ができるのかを話し合い、自分自身が今できることを最大限に活かし、来年度に入ってくる新人スタッフに引き継ぎ、スタッフ同士が足並みをそろえて安定した医療サービスを提供できりようにするという目標設定ができたので、実現に向けて意識しながら、日々の業務をこなしていきます。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 目標・目的を明確にして取り組みます

自分を見つめなおして、今の自分にできることに一生懸命取り組もうと思いました。得意なことは好きになるということは多くありますが、不得意を得意に変える時には必ず苦労や困難があるので、乗り越えるためにどうすればよいのか、乗り越えると何を得ることができるのか、簡単に乗り越えられないからこそゴールに何が待っているのか、辛い時期を乗り越えるために先の明るい未来を考えて、目標・目的を明確にして一生懸命取り組もうと思いました。

(20代 女性)

歯科医院 接遇研修(兵庫)

開催日: 2021年10月12日

ゲームを通してチームワークについて考える研修を実施しました。

 

◆ グループで考えて行動するワークがとても良かった!

自由な発想でするグループワーク(ゲーム)にスタッフ一人一人の個性が出て楽しかったです。チームで行動する際にリーダー役やサポート役など様々な角度から意見が出る環境を作ることや、その意見に基づいて行動する際に行動しやすい環境をつくることが大切だと感じました。

(院長 40代 男性)

 

◆ ゲームも仕事も同じ

ゲームでは、計画を立てるところから意見を出し合い、それを纏めて実際にやってみて、どこが悪かったのかを考えて修正しやりなおしてみるという作業の繰り返しでした。これはいつもしている仕事にも通じるものがあり、上手くいくと達成感につながることを再認識したので、実際の仕事に活かしていきます。また、3年後の理想の医院に近づけるように、自分に何ができるかを皆で考えて行動します。

(歯科衛生士 50代 女性)

 

◆ 固くならずに楽しめました

ゲームの課題について皆で考えて、それを作ることを通して意見を出し合い、協力しながら楽しく取り組むことができて、改めてスタッフ皆の良いところを実感しました。一つの明確な目標があれば、皆で協力して取り組むことができることがわかりました。皆の強みである真面目に楽しく協力し合いながら取り組めるという点を活かして、院長と一緒に新しいことにチャレンジしていきたいです。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ チームというのはどんな集団なのかがわかりました

何度も研修を受けて、言葉遣いについては以前よりもわかるようになってきました。また、今日の研修では、チームとは何なのかをいうことを教えていだだくこともできました。研修では、皆の個性や考え方がわかり、楽しかったです。今後もこのようなことを通して皆のことを知り、仕事に活かしたいです。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ スタッフの良い点がわかりました

ゲームのような研修で、ワイワイしながら皆で意見を出し合って、考えながらできたのがとても良かったです。また、皆でこの医院の強みを確認することもできました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 皆でアイデアを出し合ったから成功できた

ゲームの作戦を考えている段階では、頭の中の想像ではうまくいっているはずが、実際にやると全然できずに驚きました。一人で出せるアイデアには限界がありましたが、皆のアイデアを集めると上手くできて良かったです。2度目は失敗しましたが、挑戦することに意義があるという考えを聞き、私の中にはない考えだったので、とても良い刺激になりました。ゲームを通して、自分の考えも大事だけど、他人の視点でどう感じるかを知ることも重要だと思いました。人の意見も適度に尊重できる人になりたいです。

(歯科助手 40代 女性)

 

◆ これって本当に研修なの?と、驚きました

この医院がどのようなチームなのかを実感することができました。蒲ケ原先生からこの医院のスタッフは「ふざけることなくちゃんと取り組む」ということを聞いて、改めて長所を確認できました。ゲームではゴールに到達できませんでしたが、お互いにしっかりと意見を言い合いながら、ゴールを目指せたことが良かったです。ゲームをしている時は、これが研修とどう関係あるのかがわからず、不思議でしたが、チームの強みや特色が分かるのには驚きました。チームの長所を活かして、自分で決めた将来の目標と院長から聞いた目標に向けて精進します。

(歯科助手 40代 女性)

 

◆ スタッフ一人一人の個性を知る機会になりました

今回の研修でやったゲームは初めてするものでしたが、チームになって一つの目標に取り組んだことで、各チームで作る完成品が全く異なるということがとても興味深く、チーム内でもそれぞれが自然と役割を担っていて、個性がありながらもぶつかり合うことなく意見を尊重し合える環境であることを実感できた時間でした。この医院の強みについて発表をした時も、似たような内容だったので、それぞれが同じ方向を向いているのだと実感しました。集団とは何か、グループとは何かを知り、集団の中で自分に何ができるのかを改めて考えることができました。それぞれの強みを活かして、医院に貢献していけたらと思います。

(歯科助手 30代 女性)

 

◆ スタッフに恵まれていることを実感しました

ゲームを通して、自分の周りにいるスタッフが真面目で誠実で、個性を持ちつつ互いの意見を尊重し合える間柄であるということを再認識しました。遊びを通じて目標達成に向けての過程とその後を学ばせていただきました。今日の学びや気づきを仕事にも活かしていきます。

(受付 40代 女性)