歯科医院 接遇研修(愛知)
開催日: 2021年8月17日
自分の役割について考え、チームのあり方やチームで仕事をすることの大切さを学び、チームワークを強化する研修を実施しました。
◆ スタッフがもっと輝く歯科医院にします
研修を通して、チームのあり方を学ぶことができました。今回、私は外部から研修を見るという新しい参加の仕方をしてみましたが、各チームのことを俯瞰で見ることができ、とても良かったです。また、スタッフの感想や意見を聞いて、皆の成長を感じました。実際の業務でも、今回の研修中のように、皆が生き生きと楽しそうに仕事ができれば、どんなに楽しいだろうと思いました。経営者とひてそこをデザインし、仕組みを考え、ルールを整えることができれば、スタッフがもっと輝く歯科医院になるのではないかと思いました。蒲ヶ原先生の研修は、座学だけでなく、ワークもあるので、スタッフも楽しく受けることができているのだと思いました。
(院長 40代 男性)
◆ 明確な目標が最大のパフォーマンスにつながる
ゲームを用いた研修で、目標を設定すると皆がそこに向かっていろいろなことを考えながら、ぞれぞれの役割をしっかりと果たして行動できるということがよくわかりました。普段の診療でも、何となくではなく、何か明確な目標を作ると最大のパフォーマンスが発揮できるということがよくわかりました。これからは、日々の目標や毎月の目標をしっかりと考えて、その目標に向けて努力をします。また、普段の診療でもチームワークを意識して、スタッフ同士でコミュニケーションをしっかりとり、皆が動きやすい明確な指示を出すようにします。
(歯科医師 30代 男性)
◆ チーム医療の重要性に気づきました
今回の研修でのゲームをしてみて、チームワークの大切さを再認識しました。普段の仕事では私と患者様という関係になりがちですが、患者様の希望や理想に応えることができるようにチーム医療を行う重要性について考え直しました。また、スタッフが増え、仕事も職種ごとに細分化される今だからこそ、以前よりも情報共有の機会が必要だと感じました。ドクターとして情報共有のための時間を作ることは難しいと感じていますが、そこは解決したいと思います。また、詰まっている知識を共有して。皆のレベルアップ、チームのレベルアップに貢献します。
(歯科医師 20代 女性)
◆ チームとは
仕事は、グループではなくチームで行うものなので、仲がいいだけではなく、皆で目標を達成するために集められた集団であることを忘れず、一人一人が意見を出し合い、お互いに尊重しあうことこそが「チーム」なのだということがわかりました。今はまだ自分の意見を言えないときがあるので、最高のチーム力を発揮し、魅力ある職場にするために、自分の考えをスタッフの皆さんに共有します。また、私のようになかなか口に出して言えない人がいるかもしれないので、意見を言いやすい雰囲気も作っていきます。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ 意見の言える雰囲気づくりも大切
今回の研修のゲームでは、新人スタッフもたくさん意見を出してくれて、とても楽しい雰囲気でした。惜しくも2位という結果でしたが、力を合わせてできたので、とても良いチームだったと思います。改善しながら取り組むということは、日々の業務でもいえることなので、失敗から学び、より良い結果にできればと思いました。チーム力については、一人一人の考えは違っても、似たような意見も多かったので、それを合わせて良いチームになれればと思いました。また、いつもの診療の中だと意見を言いにくいこともありますが、状況が違うだけでどんどん良い方向にいくのがわかるゲームで、普段からの雰囲気づくりの大切さを知りました。誰もが発言しやすいように、雰囲気を良くしていきます。チームで意見を出し合って、皆の考えもわかったので、自分の意見との違いとすりあわせながら、良いところを取り入れて行きたいと思いました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 仕事でもチームワークを発揮できる自信がつきました
チームで意見を出し合い、協力して行うためには、話し合いがしやすい空気・場所・時間が必要だと感じました。今回の研修で行ったゲームを通して、1回目がうまくいかなくても、話し合いを重ね、改善策を考えることで、成功につながるということを学びました。今後、仕事で問題が起きた時も、皆で話し合い、解決策を出していけると感じました。今日も研修で学ぶことができて良かったです。ありがとうございました。
(歯科衛生士 30代 女性)
◆ うまくフォローしあうために考えて行動する
チーム力を高めるためにはどう動けばよいのか、患者様が快適に過ごせるのかということを考えて行動することが大切で、それを踏まえてフォローしたりフォローされたりをしていきたいです。歯科衛生士も一人ずつ患者様を受け持っているので、歯科衛生士ごとにむらが生じないように、職種で情報共有をしていくことが必要だと思いました。時間を設けて、可能な限りコミュニケーションをとっていこうと思います。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 自分の役割を考えるきっかけになりました
私はリーダータイプではないので、誰かのフォローをしたいと思っていましたが、自分にどんな役割ができるのかを考えるきっかけになりました。仕事の現場でも、理想のチームとなるために、活躍出来る場を見つけていきます。少人数のチームは診療における患者様と担当ドクターと歯科衛生士やトリートメントコーディネーターのような役割分担で活かしていけると思いました。また、忙しい時間にその日の仕事をオンタイムで終わらせるためには、もっと大きなスタッフ全体の連携も大切になると思ったので、もっと全体を見ることができるように、少しずつ視野を広げていきます。また、後輩も入ってきたので、理想のスタッフ関係を構築したいと思います。今日の研修では、普段は見ることのできない皆の頑張りを見ることができて、とても楽しかったです。この経験をもとに、協力しあいます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 振り返りを大切にします
それぞれの役割を果たした上で、足りないところは協力して補い合って診療を行っていくと、それが自然と患者様にも伝わるのだろうと感じました。診療の時には、同じ空間で共通の問題について考えることはあまりありませんが、各職種で同じことに向かって足りないことは何かを考えるのはいいことだと感じた、とても良い時間でした。何に対してもうかくいったとき、いかなかったとき、どうしてそうなったのか、改善できるところは何なのかを考えていくことが大切だと感じました。今後は振り返りを大切にして、同じことが起こった時に同対処するかを考えられるようにします。グループワークを通じて、とても良い体験をすることができました。自分で気づくことが大事ということに気づくことができて良かったです。ありがとうございました。
(20代 女性)
◆ 助け合いの大切さを実感しました
皆が発言をして、アイデアを出し合うことの大切差を知りました。自分では思いつかなかった考えが出されたりして、助け合いの大切さを実感しました。また、役割分担もとても大切で、サポートに回る人もいれば、作る人もいて、それぞれが主役で一人一人が活躍できる素敵な時間でした。楽しく仕事をすることの大切さを改めて感じることができ、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ それぞれの個性を見つけることができました
私たちはチームで働いているので、ここにいるスタッフで協力し合って、患者様のために働くことが大切だと、改めて実感しました。今回の研修で行ったゲームでは、普段、なかなか話すことのないスタッフと同じグループで協力しながらゲームをすることができたので、それぞれの個性を見つけることができました。今後の診療においても、もう少し周りを見て行動していくことで、他の人がどのように考えているかに気づくことができると思うので、もっと周りをよく見ます。私たち助手とって、常に周りを見て行動することは大切なので、チームで協力したいです。そのために、気づいたら自分から声をかけて発信していきます。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 自分から発信出できる力をつけます
今回の研修のゲームでは、他のメンバーがアイデアを出してくれたので、私はそれに従って作業をしている側でした。私は周りの人から頼まれたことを頑張ってこなす方が向いているのかなと思いましたが、自分でも発信できるようになりたいと思いました。これからは、周りの人のアイデアを否定せずに理解し、助けられるようになります。しかし、ただ、いいねと言うだけではなく、現実的に考えて起こりうる問題や他のアイデアはないかということも同時に考えて発信する力をつけます。診療中も周りのことを思い、その時に一番必要なことを常に行動に移していきます。また、診療のフィードバックも細かいところまで教えてくださって、ありがとうございました。
(歯科助手 20代 女性)
◆ 人間力を高められる接遇を学びました
全員が意見を出すことが大切だと感じました。ゲームをしているうちに、アクシデントや予想通りにいかないことがたくさんありましたが、全員がどのようにすれば良くなるか改善点を考えることで、一人一人が持っている知識が活かされ、臨機応変な対応ができたと思います。また、他のチームの良いところを盗み、良かった点を継続することでより良いものを作ることができたので、良い点と悪い点を見極め、素早く判断し、次により良いものを作り出せるようにすることが大切だと思いました。会話がたくさんあることで意見も言いやすいと感じたので、普段からコミュニケーションをとり、仕事中も意見が言えるような環境をつくり、良い関係を構築していきます。今回、蒲ヶ原先生の研修に初めて参加させていただきましたが、患者様への対応はもちろん、人間力を高められる接遇を学ぶことができて、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
(歯科助手(管理栄養士) 20代 女性)
◆ 常に話し合い、解決策を見つける
どうしたら上手くいくのかをしっかり話し合い、実際に行動していく間に、もっと良くするにはどうしたら良いのかを常に話し合い、解決策を見つけて行くことが大切であると同時に、あらかじめ役割を決めておくとよりスムーズに進めていくことができると感じました。今日の研修で学んだことは、日々の診療でも大切なことで、患者様がより安心できて、スムーズな診察を受けることができるように、考えながら行動します。また、問題点に対して、一人ではなくチームで話し合うことで対策を見つけることができ、役割分担をすることでスムーズに進めることができるので、診療の時もスタッフ同士でコミュニケーションをこまめにとり、自分のしてほしいことや手伝うことなどをはっきりさせて協力していきます。今後の目標は、他のスタッフがどういう状況に置かれているのかを想像しながら行動し、必要なら手伝いができるようにしたり、患者様をご案内するなど、コミュニケーションの中から自分のできることを見つけることです。ゲームを通して必要な力や、今後、どうしていくべきかがわかりました。今回の学びを治療に活かして、より良いいいにできるようにします。
(受付 20代 女性)
◆ 自分の行動を見直すきっかけになりました
ゲームを通して、目標に向けてしっかりと計画を立てて、どう動いていくか、そして周りとしっかり協力することが大切だと思いました。今回はチームについて考えることで、普段、自分が仕事の時にどのように行動しているのかを見直すことができました。遊び感覚でチームのことを考えるきっかけになり、楽しみながら学べました。普段の診療の時とは違う笑顔で研修を受けていたことにも気づいたので、診療中も、今回の笑顔が増えるといいなと思いました。
(受付 20代 女性)
◆ チーム力を感じた研修でした
チーム力を高めるために必要なことを、今回の研修で学ぶことができました。普段、ずっと一緒にいるスタッフとは異なるスタッフと同じチームでしたが、新しい発見や、皆のすばらしさを実感することができ、とても貴重な経験となりました。皆で同じ目標を目指すことでそれぞれのスタッフの良いところを見ることが出来たので、仕事で自分が指示を出す立場になった時に、それぞれのスタッフの長所が活かせるような指示を出したいと思います。また、自分に足りていないところは、他のスタッフの動きを見てまねをすることができるようにしていきます。今回の研修は、今までの中でチーム力を一番感じた瞬間があり、とても楽しい研修でした。このような形でチーム力を高めていけたらいいなと思いました。
(受付 20代 女性)
◆ 問題点を見つける力と意見を出す勇気
ゴールに向かって意見を出し、共有しながら成功に導くという実践を経て、実際の仕事でも一人一人が意見を持ち、出し合い、共有することで最高の医療を提供できる第一歩になることを学ぶことができました。普段からスタッフ同士がコミュニケーションを取り合うことで、意見を出し合える雰囲気作りをすることも大切だと思いました。一つの課題に対して、どうすればより良い結果につながるのかをしっかりと考え、その考えを回りに発信する勇気を持つ必要があると感じました。今後は自分の意見を持つことはもちろんのこと、それを発信してチームに共有し、チーム全員で解決していくことを大切にするべきだと思いました。何事にも積極的に向き合い、問題点を見つける力、意見を出す勇気を意識していいこうと思いました。楽しいゲームの中にも実践に活かせる力を見つけることができて、本当に良かったと思いました。
(受付 20代 女性)