開催日: 2017年3月2日
アメリカで発表した学術論文も交えながら接遇についての講演をしました。
◆ 接遇について学ぶ滅多にない機会に感謝
歯科関連のセミナーを受けることはあっても、接遇についてはなかなか学ぶ機会がなかったので良い日となりました。
(歯科衛生士 男性)
◆ いい意味で予想を裏切る講演でした
「お痛みございませんか?」というような接遇セミナーはうんざりで、歯科医院は患者層によってスタイルが異なるのだという思いを持って、今回の講演に臨みました。しかし、先生のお考えは、まさに私が望んでいることでした。大変面白く、お話をきかせていただきました。
(院長 男性)
◆ 自分の行動に責任を持つ
開院して間もないので、明日から受付をもう一度見直し、患者様への対応を考えたいと思いました。自分の行動一つ一つに責任を持たないといけないということが改めて確認することができました。
(歯科衛生士 女性)
◆ スタッフの意識改革ができました
当院は昨年9月に開業したばかりで、接遇についての対応は遅れていました。今回のセミナーを受け、スタッフの意識も変わるのではないかという期待のできるいい講義でした。最近、患者様の増加に伴い、患者様からのスタッフに対するお叱りの声があったので、今日を機会にスタッフの意識改革につなげることを期待しています。また、今日は、スタッフ一同で知識の共有ができる講義となったので、これを機会に院内でも接遇に対するミーティングを行っていきたいと思います。
(院長 男性)
◆ 医師から率先して
接遇はスタッフのためのものだと思っていましたが、医師にとっても大変大切なことだと、本日の講義で感じました。医師が率先して意識を変えればスタッフもついてきてくれるのではないかと思いました。
(副院長 女性)
◆ 望んで受講したわけではなかったのに…
今回の講義は、自分で希望して受講したわけではなく、医院での参加でしたが、今一番思っていることは、本当にこの講義を受けることができてよかったということです。とても勉強になり、自分の引き出しが一つ増えた気持ちです、今回教わったことを自分で理解し、今後の医院のために活かしていきたいです。
(受付・アシスタント 女性)
◆ 客観的な意見に感謝
スタッフとして医院で働くと、外部からの客観的な目で見ることができず、わからないことが多くなってしまうので、今回の先生の講義やご意見は勉強になりました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 患者様の気持ちになって行動します
患者様がどう思っているのか、どう見ているのかということが、とてもよくわかるようになりました。これからは、自分がどう見られているか、自分だったらどう思うか、相手の気持ちになって仕事をしていきたいと思います。とても勉強になりました。
(アシスタント 女性)
◆ 患者様は覚えている
第一印象で自分が心がけられること、身だしなみ、目線、姿勢など、患者様に安心して「あの人にやってほしい」と思われるように気をつけていきたいと思います。私は覚えていなくても患者様は覚えているということを意識し、どこにいてもはずかしくないように過ごしていきたいと思いました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 鳥肌が立つほどの納得感と驚きがありました
自分なりに考えていた接客と接遇の違いについて明らかになった瞬間、鳥肌が立つほどの納得感や驚きがありました。勤務している医院でも、常に心遣いをテーマにいろいろなことに取り組んではおりますが、今回の講義を受けて、さらに向上したいという意識が高まりました。接遇においては、すぐに自分自身でも取り組めることなので、自分発信で医院にとってプラスになれるといいなと思いました。他のスタッフや院長の意見も、早速、聞いてみたいと思いました。
(受付・アシスタント 女性)
◆ 最高のサービスを提供したい
接客と接遇の違いを学ぶことができて良かったです。今まで自分が患者様に対して、接客はうまくそれなりに対応できていましたが、接遇についてはどうだったのかと、改めて自分の一つ一つの行動を意識し、接している患者様にだけでなく、その周りで見られているという意識をもっと上げ、最高のサービスを今後とも提供していきたいと思いました。
(アシスタント 女性)
◆ 声かけ、思いやり、ホスピタリティについて考える
治療が終わった後に、治療内容や注意事項などについてお話するのですが、理解していただけていないことがあります。声の大きさや話し方も大切ですが、どんな患者様にも一人一人に伝わるように話ができていなければ意味がないのだと、改めて感じました。患者様に気持ちよく、安心して治療を受けていただくために、一つ一つの声かけ、思いやり、ホスピタリティについて考え、これからの診療に活かしていきたいと思いました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 自分なりの工夫が必要
患者様になかなか理解していただけず戸惑い、一方的に言われて少しイライラしたこともありましたが、「患者様に伝わるようにこちらが工夫する」ということを聞いて、もっとわかりやすく自分なりに考える部分があるのだと思いました。
(受付 女性)
◆ 患者様の気持ちを念頭に行動します
きちんとした態度はその人の生き方を表すことだと痛感しました。常に患者様がどのようにすれば喜んでくださるのか、満足してくださるのかということを念頭に行動しなければならないと思いました。それは人としても大切なことだと考えさせられました。人間としてもっと成長していかなければならないと思いました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 患者様に継続的に来院していただくために
受付業務を主に行っているので、患者様にどう見られているのか、自分が今までやってきたことを思いながら聞かせていただきました。勤務外での見られ方にも気をつければいけないことに気づきました。歯科医院で働いていることを忘れず、気を張って生活をしてみようと思います。また、今よりもっと患者様に続けて来院いただけるよう、思いやりをもって接することに気をつけていきます。
(受付・アシスタント 女性)
◆ 接遇次第で患者様の信頼も得られる
接遇の重要性を改めて感じました。接遇は思いやり、自分自身が相手や患者様のことを思うことができれば、患者様との距離ももっともっと縮まり、信頼を得られると感じました。早速、明日から一つ一つの自分の態度なども見直していきます。
(歯科衛生士 女性)
◆ 患者様が接遇で歯科医院を選ぶ時代だから
今回の講義を受けて、改めて接遇の大切さに気付きました。今は歯科医院が多く、患者様はただ近いという理由だけではなく、歯科医院の対応などを理由に歯科医院を選ぶことが多くなってきたので、私たちはもっと患者様のことを考えて対応することが必要だと思いました。これから働く際は、今日の講義で学んだことを活かしたいと思います。
(歯科衛生士 女性)
◆ 患者様目線での意見でたくさんのことに気づきました
接遇と接客の違いを、歯科医院の目線からではなく、歯科医院の関係者ではない方の目線や患者様目線で教えていただくことができ、改めて自分を見直すきっかけとなりました。日常の何気ない話し方、姿勢、表情などを振り返ってみると、直すべき点がいくつも見えてきました。
(歯科衛生士 女性)
◆ 患者様に対応していない時も高い意識を
患者様に対応していない時でも、接遇について高い意識を持つ必要性を感じていました。今いる医院にとって、どのような接客や接遇が特に必要なのか、改めて意識して改善できる点を探したいと思いました。
(受付・アシスタント 女性)