歯科医院 接遇研修(大阪)
開催日: 2015年8月7日
丁寧な言葉遣いについての研修を実施しました。
◆ 褒め言葉を「感動」のレベルにまでもっていきたい
本日は「敬語のふりかえり」ということで、蒲ヶ原先生に過去に行っていただいた研修内容を、もう一度、受講させていただきました。ほとんどの内容については理解できていましたが、一部、あやふやなところもあったので、よりきっちりとした敬語を扱えるように勉強させていただいきました。今日の研修が初めてというスタッフもおり、彼らにとっても、今後働いていくうえで、また、プライベートでも非常に役立つと思います。今も、蒲ヶ原先生の教えのおかげで「対応がいい」と患者様からお褒めの言葉をいただきますが、もっとレベルアップして「感動」していただけるレベルにまでってもっていきたいと考えています。
(院長 男性)
◆ 考えれば考えるほど難しい敬語と日本語
今までは何となく敬語を使っていましたが、今日の接遇研修を受講して、自分がたくさん間違えていることを知りました。自分の中では正しいと思っていたことが全然違っていることもありました。人と接し、会話していく中で、敬語や日本語そのものを正しいとか正しくないと思うことが少ないので、とても勉強になりました。そして、思えば思うほど、考えれば考えるほど、難しく感じてしまいました。まずは意識して会話をすることだと思います。患者様との会話だけでなく、院長や業者様など、その場に応じて使い分けを意識します。
(歯科医師 男性)
◆ 「どう在りたいか」を無意識レベルで意識します
今日の研修では、「第一印象」について再認識でき、非言語によってどんな人かイメージがついてしまうので、「自分がどう在りたいか」を無意識レベルで意識していくと自然に振舞えると思えたので、医療人として気を付けて、信頼いただける歯科衛生士を今後も目指していきたいと思います。また、仕事において大切な「予算」、「納期」、「品質」を意識して、この医院で私ができることを考えながら仕事に向き合います。
(歯科衛生士 女性)
◆ 日常生活でも他人の言葉遣いが気になるようになりました
言葉遣いについては、蒲ヶ原先生の接遇研修を何度も受けさせていただいているうちに、かなり改善してきました。外出先で私が客の立場になった際にも、注意して人の言葉遣いを聞けるようになりました。ただ、電話対応となるとまだまだ言葉に詰まってしまうこともあり、スラスラとは言えないので、わからないことは前もって書き出すようにして、自分の言葉にします。
(歯科衛生士 女性)
◆ 良い接遇で、患者様に気持ちよく通院していただきます
習慣的に使っている敬語を、自分では正しいと思っていましたが、細かい部分で間違っているのだと痛感しました。細かいところができてこそ丁寧だと思っていただくことができ、良い接遇ができていると患者様にも気持ちよく通院していただけるのだと思いました。今日の研修で気づいたこと以外にも、探していけばまだまだ改善点が出てくると思うので、普段から意識して話していきます。
(歯科助手 女性)
◆ 誰もが素晴らしいと感じる対応と心遣いが目標
以前にも受講した「言葉遣い」についての研修だったので、復習の意味も含め、再確認できることが多かったです。自分ではできていると思っている言葉遣いに間違っているものもあり、発見できてよかったです。最近は受付に入ることも少なくなったのですが、電話対応などでは今日の学びを意識して、対応を心がけます。第三者から見ても素晴らしいと思われるような対応や心遣いなどを頑張っていきます。
(歯科助手 女性)
◆ 仕事は第三者が評価する
私の行為を良いか悪いかを判断するのは“第三者”。午前中の急患様の反応もそうでしたが、自分はきちんと伝えたつもりでも、相手にそう伝わっていなければ対応をかえていかなくてはいけないと実感しました。また、言葉遣いも正しいと思って使っているものでも間違いが多く、今回の研修で復習できて良かったです。今回の研修で学んだことをこれ限りで終わらせるのではなく、これを仕事に活かしてこそ価値あるものなので、きちんと振り返りをします。身なりも自分が良いだけではいけないので、周りの環境、患者様のことなどを考えて過します。身なりや言葉遣いをよくして、素敵な女性を目指します。
(歯科助手 女性)
◆ 無意識にコンビニ言葉を使っていたことを反省
今まで間違った言葉を使っていたと、今回の研修を受けて初めて気づきました。無意識に「コンビニ言葉」などを使っていました。今回の講義で患者様に対してどのような言葉を使えばよいのかがわかったので、意識していきます。また、第一印象の重要さもわかったので、立ち姿や表情など、いつ、誰に見られてもいいように気を付けます。
(受付 女性)
◆ 患者様やドクターが満足するパフォーマンスをします
この医院に患者様が来られてお帰りになるまで、一人一人の患者様がどのような気持ちでいらっしゃるのかを改めて考えました。私が受付または助手でついている時に、患者様が満足してくださるような行動、ドクターが満足するようなアシストができているのかを考えながら、きちんとしたパフォーマンスをしていくべきだと思いました。また、電話対応でも、待合室でお待ちになっている患者様に聞こえるということに気づいたので、これからはそこにも注意を払います。
(受付 女性)